風邪やインフルエンザの季節です。手洗いの効果について学びましょう。
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風邪やインフルエンザの季節です。手洗いの効果について学びましょう。

風邪やインフルエンザが流行りだすと、親に「うがい手洗いをしなさい!」とよく言われたものです。手洗いの効果ってどんなものなのでしょうか?石鹸ありと水洗いだけでは違いがあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

手洗いの効果について

手洗いの効果についてウイルスはどこから入ってくるのでしょうか?手洗いでどの程度感染予防できるのでしょうか?水洗いだけでもいいのでしょうか?石鹸で正しい手洗いをする方がいいのでしょうか?様々な面から見ていきましょう。

ウイルスはどこから入る?

風邪やインフルエンザの菌は、どこから感染するのでしょうか?こういった菌は飛沫感染以外にも、手を介して体内に侵入することが多いのです。

流行の時期になると、電車のつり革やドアノブ、共用のパソコンや会社の入り口といった場所にウイルスが付着します。そこを触った手で、私たちは眼や鼻や口を触ってしまいます。そのまま食事をするかもしれません。

これがウイルスを体に侵入させる原因になります。つまり、手を介してウイルスを体に運んでいるのです。未然に防ぐことは難しいですね。

手洗いで本当に落ちるの?

手洗いで本当に落ちるの?細菌やウイルスがいろいろなところにいることがわかりました。

もし、手についてそのまま帰宅して、食事の支度をしたり、赤ちゃんに触れたりと考えると恐ろしくなりますよね。不特定多数の人が触るものには、この時期は危ないという心構えが必要です。

そして、帰ったら必ず手を洗いましょう。流水だけでは菌が流れていかいかないです。石鹸であらうと必ず洗い流せます。正しい洗い方については、次にお話ししましょう。

正しい手の洗い方

正しい洗い方のお話しの前に、皆さんは手を正しくあらっていますか?どんな方法が良くないか?間違った洗い方についてお話ししましょう。

あなたの手洗い大丈夫ですか?

よく洗っているようでも、実は細菌は落ちていないことが多いのです。

なかにはサッと水で流すだけ?なんてことありませんか?水やお湯でも細菌やウイルスは落とせないのです。石鹸を使ったとしても、つけたとたん洗い流してしまってはなんの意味もありません。

また、洗い残しも効果が半分になってしまいます。熱いお湯ならいいだろうとゴシゴシあらうのもNGです。皮膚の油脂が奪われて、手荒れになりやすくなり、皮膚が荒れると細菌が繁殖しやすいようですよ。できればタオルも一人一枚が望ましいですね。

正しい手洗いの方法は?

水道水と石鹸で、指先、てのひらや甲、親指、指の間などを時間をかけて洗います。最後に手首も忘れないようにしましょう。目安は20秒くらいです。では、順に洗っていきましょう。

1.石鹸を泡立てててのひらをよくこすります。

2.次に手の甲をよくこすりながら洗います。
手の甲をよくこすりながら洗います

3.指先や爪も片方のてのひらにのせて洗います。

4.指と指の間を指を交差させながらこするように洗います。
指と指の間を指を交差させながらこするように洗います

5.親指を片方の手でつかむようにして洗います。

6.最後に手首を片方の手でもむように洗います。

いかがでしたか、ここまできちんと手洗いを行えば、かなりの細菌やウイルスから予防することができるでしょう。

アルコール消毒について

アルコール消毒について

最近、アルコール消毒用の商品を薬局で目にします。石鹸の手洗いとどちらが効果的なのでしょうか?

はっきり言って細菌やウイルスは、アルコール消毒にはかなわないようです。短時間で菌を減らす効果はあります。また、細菌のアルコール消毒液には保湿剤入りのものもあって、石鹸よりも効果はあるようです。

ただし、アルコール消毒には、汚れを落とす効果はありません。やはりそこは、石鹸で手洗いをする方が効果的です。

最後に

手洗いの効果についてお話ししてきました。水だけよりも石鹸で時間をかけて洗うことが、効果があることがわかりました。また、アルコール消毒のメリットもお話ししました。

風邪やインフルエンザのウイルスなどから守るには、ていねいな手洗いにアルコール消毒が一番いいのではないでしょうか?この冬を元気に乗り切るために、ぜひ実践してみてくださいね。

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