泣いてストレス解消!?涙を流すことは心身の健康に役立つ!
162views

泣いてストレス解消!?涙を流すことは心身の健康に役立つ!

泣いてストレス解消することは心身の健康にとってとても効果的だということがわかってきました。「泣くことはいけないこと」と長く思われていましたが、泣くことでストレス解消になったり、食べ過ぎを防いだり、また寝付きを良くする効果も期待できます。同じような効果は泣くことだけでなく唾液を分泌することでも得られます。

泣いてストレス解消になるってホント?!

涙を流すことは心身の健康に役立つ行為である最近では「涙活(るいかつ)」と呼ばれる涙を流すことを積極的に行う活動が推奨されています。以前は「泣くことはみっともない」などと言われてきましたが、最近では涙を流すことは心身の健康に役立つ行為であるということがわかってきました。

泣くと精神的に強くなる?

泣くことは精神的に弱いことの象徴のように思われてきましたが、最近では泣くことで抗ストレスホルモンが分泌されることがわかってきました。このため、泣くことでストレスが解消され、困難なことに立ち向かえる精神力が復活することが示唆されています。泣くことは弱虫ではなく、新たな問題に挑戦する気持ちを育む行動でもあるのです。

泣くことで得られる健康効果

涙を流すことは精神的な健康を取り戻すだけでなく、身体的な健康にも役立ちます。その理由は泣くという行為が副交感神経を優位にし、過度の緊張を解いてリラックスさせてくれることがわかっているからです。この効能は涙を流すだけでなく、唾液を分泌させても起こることです。強い緊張がかかると食欲をなくす人と食欲が増す人がいますが、後者の方が断然、ストレスに強いということです。

副交感神経を優位にする3つメリット

涙を流して優位になる副交感神経には様々なメリットがあります。

【1】食欲を安定させる

歯磨きをして唾液を出すことでも副交感神経を刺激することができます食事をすると副交感神経が優位になりますが、実は副交感神経が優位になると食欲が安定します。反対に交感神経が長時間優位になっていると体は副交感神経を優位にしようとして空腹シグナルを発生します。そのため、過度のストレスは食べ過ぎの原因になることがあるのです。このような無駄に食べることを防ぐためには食べること以外で副交感神経を優位にすることが大切です。泣くことの他、歯磨きをして唾液を出すことでも副交感神経を刺激することができます。お腹がすいたら歯を磨くというダイエット法がありますが、このようなダイエット法は気分を紛らわせるだけでなく、生理的な仕組みを利用したダイエット法なのです。

【2】入眠しやすくなる

睡眠前に泣くことは特に高い効果が得られるなかなか寝付けないというときに涙を流すことで入眠しやすい効果があることがわかっています。神経が昂ったり、強いストレスを感じてなかなか気持ちが切り替わらないというときには「泣ける」作品を観賞するとも効果的です。涙を流すと副交感神経が優位になるため、抗ストレスホルモンが分泌され神経が落ち着きます。そうすることで穏やかな気持ちで眠りにつくことが期待できます。さらに、心地よい眠りはそれだけでもストレスホルモンを軽減させるので、睡眠前に泣くことは特に高い効果が得られるのです。

【3】免疫力があがる

涙を流して泣くことのメリットとして免疫力の向上があげられます。とくに効果があるのは情動を伴う涙です。つまり、心から「悲しい」「嬉しい」「切ない」など感情を伴って泣くことで体の免疫力細胞は活性化します。一方で目にゴミが入っただけのようなただ、涙が流れたという場合にはこのような作用は期待できません。情動を伴った涙が免疫力を向上させるのは、強く揺れ動く感情を穏やかにしようという体の作用が働くためです。例え、テレビや映画などの登場人物に共感して泣いていたとしても体はそのことがわからず、とにかく気持ちを落ち着けようとしたり、不測の事態と判断して免疫力をあげるのです。つまり、涙を流して体に「勘違い」させることで健康効果が高くなるのです。

PR