認知症に見えるうつ病!? 仮性認知症は治るの?治らないの?
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認知症に見えるうつ病!? 仮性認知症は治るの?治らないの?

認知症の症状とよく似ているものに仮性認知症があります。心因性や内因性が原因で発症し、うつ病とも見分けがつきにくい病気です。若くして発症してしまったらショックですよね。仮性認知症は治るのでしょうか?詳しくご説明します。

認知症に見えるうつ病!?

仮性認知症という病気を聞いたことがありますか?

認知症やうつ病に似ていますが、また、ちょっと違います。もともとはうつ病が発展して発症する病気です。日常でうっかりミスが多くなった時になど疑われます。

仮性認知症は治るのでしょうか?以下で詳しくご説明します。

仮性認知症って何?

仮性認知症とは?

最近テレビなどで新型認知症という言葉を聞いたことのある方は多いかもしれません。認知症という言葉は付くものの、それとは異なるもので、もともとはうつ病が元で発病します。うっかりミスやもの忘れが多くなり、日常生活に支障をきたすこともあります。

認知症とはメカニズムが異なりますが、放置しておくと危険です。そのまま認知症を発病してしまうケースも珍しくありません。特に高齢者が仮性認知症になった場合には、早期治療により本当の認知症にならないよう気を付けなければなりません。

仮性認知症で起こる症状とは?

仮性認知症で起こる症状とは?

仮性認知症になると、ミスが多くなります。頼んだことを忘れていたり、忘れ物をしたりします。記憶障害になったり、返答するまでに時間がかかったりします。入浴や食事、着替えなどのデイリーの作業も困難になります。

能力が低下したことは、自分自身も気づきます。そのため、イライラしたり落ち込んだり、悲しくなったりして気分が落ち込みます。表情も暗くなり、いつも哀しそうな顔つきになります。

仮性認知症になってしまう原因とは?

仮性認知症になる原因は2パターンあると言われています。一つ目は心因性による精神疾患です。強いショックを受けることにより急に発症します。または、長期的なストレスを受けることで発症します。後者の場合、欲求不満やノイローゼによっても発症します。

二つ目は内因性による精神疾患です。何等かの精神病がきっかけで発症します。代表的なものには精神分裂病や躁うつ病があります。

どうやって診断するの?

仮性認知症かどうかは、精神科や脳神経外科で診断します。うつ病が元で発症することが多いため、脳血流検査をしたりカウンセリングによる認知症検査を実施します。仮性認知症は脳内の血流が低下しているため、こういった検査は非常に有効で、正確性があると言われています。

仮性認知症はどんな人が罹るの?

うっかりミスやもの忘れは、誰にでもあると思います。しかし、仮性認知症になりやすい、という人がいます。
例えば、一晩通して眠れなかったり、疲れやすかったりする人です。肩こりや頭痛のある人、食欲のない人や便秘気味の人も罹りやすいと言われています。

仮性認知症の治療方法は?治るの?

仮性認知症の治療方法は?治るの?

仮性認知症の治療は、うつ病のそれと同じです。発症の原因がうつなので、そちらを治療することで根本原因を取り除くことにつながります。カウンセリングなども少しは効きますが、抗うつ薬の服用がメインになります。

また、仮性認知症になったことのストレスで前頭葉の血流が下がったり自律神経が乱れたり、便秘や頭痛、睡眠障害を起こしたりすることがあります。そのため、ストレスを溜めないようにすることもマスト条件です。医師からは生活環境を変えてみたり、リラックスするようアドバイスを受けるでしょう。

仮性認知症は、認知症とは異なるため治療によって治すことができます。早期発見と治療によって軽いうちに完治させられますので、早めに受診することが大切です。

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