てんかんとはどのような病気か知り、正しく対処しましょう!
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てんかんとはどのような病気か知り、正しく対処しましょう!

てんかんとは突然痙攣や意識障害が起こる病気で100人に1人に起こる病気です。発症年齢の大半は3歳未満に起こるといわれています。基本的に遺伝性はないといわれています。また、原因も分かるものと分からないものがあります。基本的には薬物療法で治療するので正しく薬を服用する事が大切です。

てんかんという名前を知っている人は多いのではないでしょうか。てんかんとは、突然痙攣や意識障害を起こす病気で、大脳の神経細胞を一定のリズムで流れている電気信号が、突発的に過剰に放出されて起こるといわれています。

てんかん発作時に起こる自動車運転の事故は、時々ニュースで取り上げられています。突然てんかんの症状が現れるので、運転免許の取得には一定の条件が定められているのです。実は100人に1人といわれていて、特別めずらしい病気ではありません。

では、てんかんの原因や年齢、診断方法について紹介します。

運転免許の取得には一定の条件が定められています

発症年齢と原因

乳幼児から80歳までどの年齢でも発症する可能性はあります。しかし、7割以上は3歳未満に発症するといわれており、成人になってから発症する事はまれですが、思春期に発症するてんかんもあるので注意が必要です。そして、高齢者では60歳以上になると発症しやすくなるという特徴があります。

遺伝性は

てんかんは遺伝性があると言われていますが、実際は、一部遺伝性の強いものもありますが、親がてんかんになったからと言っても必ずしも子供がなるわけではないので、遺伝性があるとはいえません。
また、たとえ遺伝だとしても、体質はあっても一生発症しない場合もあります。ですので、自分がてんかんがあるからといって、産まれた子供までてんかんになると心配する必要はありません。

親がてんかんでも必ずしも子供がなるわけではない

てんかんの原因は

てんかんの原因は個人差もあり様々なのですが、症候性てんかんと特発性てんかんの2種類があります。

症候性てんかんは、元々脳に何らかの障害や微小な傷があり、それによっててんかんを引き起こします。

特発性てんかんは、精密な検査をしても異常が見つからないのにてんかんを起こすもので、原因が特定できません。一部遺伝が関与しているというものもあるのですが、基本的に原因は分かっていません。

診断方法

てんかんを診断するには脳波検査が必ず行われます。そのほか、CT、MRI、PET、血液検査、尿検査などが行われます。

てんかんの発作では、本人は意識を失うこともあり上手く説明できないので、発作の様子を見た人の話が診断できるカギになるので、受診の際はてんかんの様子を見ていた人が、事細かく様子を医師に伝える事が大切です。てんかんの時にどんな様子だったのか、しっかりメモを取っておくことが必要です。

検査や診断方法

このようにてんかんは意外とたくさんの人に発症しています。発症年齢も幼児から老人のと幅広いので、今自分がてんかんになってないからといって、今後ならないという保障はどこにもありません。

また、診断方法も難しいので、必ず発作時の詳しい事をしっかりメモしておく必要があります。てんかんの治療法は薬物療法と手術の2つを中心に行われます。現在は薬を使った薬物療法が主流となっているので、手術をする必要はほとんどありません。

正しく服用すれば、ほとんどの発作を抑えることが出来るので、てんかんと診断された人は必ず薬を服用しましょう。薬を服用していても、車の運転だけは気をつけなければいけないので、必ず相談しましょう。

また、てんかんは日常生活の刺激によって誘発される可能性があるので、毎日十分な睡眠をとる、疲労やストレスを溜めない、パソコンゲームはやりすぎない、飲酒は控える、激しい運動を控えるなど、日常生活に気を配る必要があります。

しっかりと治療すれば怖い病気ではないので、正しい対処法を毎日行う事が発作が起こらない秘訣です。

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