その痛み、ストレスからくる背中や腰の痛みではありませんか?
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その痛み、ストレスからくる背中や腰の痛みではありませんか?

背中や腰の痛みというと、これまで骨や神経、椎間板などの損傷に原因があるとされることがほとんどでした。しかし最近の研究では、痛みの原因は複雑で、精神的なストレスなどの心的要因が痛みにつながるケースがあることもわかってきました。ストレスからくる背中や腰の痛みの症状と改善するための方法について考えます。

あなたの背中や腰の痛みの原因は何?

検査で異常が見つからないことも。

背中や腰に痛みを感じるとき、多くの人が真っ先に考えるのは、骨や神経を痛めてしまったのではないか、ということでしょう。

しかし、レントゲン画像や検査でも特に異常が見つからなかったり、一般的な治療や投薬を行っても症状が改善しないという場合、それはストレスからくる背中や腰の痛みかもしれません。

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ストレスからくる背中や腰の痛みの特徴。

では、精神的ストレスなど心の問題が引き起こしている背中や腰の痛みの症状には、どのような特徴がみられるのでしょうか?

肩から背中にかけて、重い荷物を載せられているかのようなだるさがある、背中が固まっているように感じ、背筋を伸ばすことが難しい、姿勢を変えたり、動作に気を付けても痛みは変わらない、痛みが起きる場所や痛みの大きさ、痛み方は日によって異なる、嫌なことを始めようとするときに痛みが起きることが多いなどの症状が、心的な要因が背中や腰の痛みを引き起こしているときの特徴と言えます。

ストレスからくる背中や腰の痛みの特徴。

慢性的な腰痛を抱えている人の多くは、精神的なストレスが原因の腰痛であるともいわれています。

また、ストレスというと、精神的なものばかりを考えてしまいがちですが、食べたり飲んだりするものが原因で、消化器官にストレスを与えてしまい、背中や腰の痛みにつながっているというケースもあるといいます。

暴飲暴食、刺激物や冷たいものの摂りすぎが消化器官に負担を与えることは、誰にでもわかることですが、外食やコンビニ弁当などに含まれる塩分や添加物も消化器官のストレスの原因となるケースがあることも覚えておきましょう。

慢性的な腰痛を抱えている人の多くは、精神的なストレスが原因の腰痛であるともいわれています

ストレスからくる背中や腰の痛みを改善するには。

生活を見直そう。

とはいっても、現代社会に生きる私たちが、すべてのストレスから解放されるというのは、不可能に近いものです。

毎日の生活を見直して体の不調を改善することで、体調不良によるストレスを軽減することから始めましょう。

まずは、体内時計をしっかり働かせるために、朝起きる時間と、夜寝る時間を一定にし、食事もできるだけ決まった時間に取るようにします。朝、起きてすぐに窓を開けたり、ベランダに出たりして、太陽の光を浴びることは、体内時計を正常にするのを助けてくれますから、ぜひ実践しましょう。

規則正しい生活を送ると、体のリズムが整い、体調も改善されます。消化器官のストレスは、食生活を改善することで、緩和することができるでしょう。アルコールやコーヒー、スパイシーな食品などは過剰摂取しないように気を付け、外食やコンビニ弁当の食事もできるだけ減らすように心がけます。

生活を見直そう。

副交感神経を働かせよう。

さらに、ストレスで疲れた体を回復させるためには、自律神経のひとつである副交感神経を働かせることが大切です。

副交感神経をよく働かせるためには、ぬるめの湯船につかることが効果的です。湯船にゆっくりとつかり、体を優しくなでるようにして、リラックスしましょう。

お風呂から出たら、ストレッチをして、ガチガチに固まってしまった背中や腰をほぐします。腕を肩から大きく回すようにして、肩甲骨を動かす運動も効果的です。

好きな音楽を聴き、好きな香りのアロマを焚いて、ゆったりとした気分で少し痛いと感じるくらいのところまで、ストレッチを行うのが体をほぐすコツです。寝る前に、ゆったりとした時間を過ごし、体をほぐせば、自然と眠りにつきやすくなりますから、少しずつストレスからも解放されるでしょう。

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