やけど虫に触れるとどうなるの?対処方法?やけど虫の症状について!
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やけど虫に触れるとどうなるの?対処方法?やけど虫の症状について!

やけど虫についてご存知の方は年々増えていますが、その中でも実際にどんな症状を引き起こすか理解している人は少ないかと思われます。何気なく触れてしまった場合や、それによって引き起こされる問題などを学んでおくと、二次災害や大きなトラブルを防ぐ事も出来ます。今回はそんなやけど虫の症状についてご説明します。

やけど虫の症状ってどんなもの?

体液が皮膚についてしまい・・・

やけど虫に触れるとペデリンと呼ばれる毒素が皮膚に付着してしまいます。その時点ではあまり変化がないのですが、それから2時間程度経つと次第にやけどのような皮膚の炎症が始まります。ある程度丈夫な肌を持っている人であれば赤く腫れる程度で済むのですが、皮膚の弱い人の場合にはみみず腫れのような症状を引き起こすこともあります。

野外では虫刺されなどを防ぐために子供から目を離さないで

ペデリンはやけど虫の表面だけではなく、その体内にも多量に含まれています。また成虫として飛んでいるもの以外にも、卵の段階・孵化の段階といった時にもペテリンが多く付着しているため、万が一巣などを見つけても素手で触ってはいけません。特に子供などは何も考えず触ってしまう危険もあるため、外出中は目を離さないといった注意も必要です。

体の中でも弱い部分が一番危険

体の中でも弱い目の部分に、万が一ペデリンが付着してしまうと非常に危険です。この場合、目の中の結膜や角膜などに炎症が起きてしまい、最悪の場合には目が見えなくなってしまうことも少なくありません。万が一ペデリンが目に掛かってしまった、もしくはやけど虫を触った手で目を触れてしまった場合には、すみやかに眼医者へと行くようにしましょう。

どれくらいで症状が出るの?

わずか数時間の間に

やけど虫による症状は早ければ数時間の間に発生します。名前の通り、まるで熱いものを触れたかのようなやけどの痕が出来るのが特徴です。またやけど虫を触れた部分が、他の皮膚に触れてしまうとさらなる症状を引き起こします。手でやけど虫を触ってしまった場合には、すぐに洗い流すようにして、二次被害をなくすよう心がけましょう。

子供がやけど虫で炎症を起こしたらすぐに病院へ

また顔やデリケートな部分など、肌の中でも弱い部分に触れてしまった場合には、すぐにお医者さんへと相談するようにしましょう。通常のやけど同様に、そのまま放っておくと傷痕のように残ってしまいます。特に若い女性の方だと、そのまま何十年もひどいやけど痕が残ってしまうため、瞬時に適切な対応を行うことが重要だと言えます。

炎症による痛みも

やけどのような症状ということもあり、見た目だけではなく痛み自体も発生するのがやけど虫の厄介なところです。水ぶくれや発赤、ひどい腫れなど、男性の方でも我慢するのは容易ではないでしょう。水で洗い流したあと、病院に行くまでの間も痛みがひどいようであれば、ステロイド入りの軟膏を塗るようにしましょう。

症状を悪化させないためには

絶対に素手で触らない・つぶさない!

やけど虫による症状を悪化させないためには、絶対に素手で触らないという事を厳守しましょう。キャンプや畑仕事などで見かけた場合にも、厄介者として手で払ってはいけません。必ず手で仰ぐ物や扇子などを使い、風で吹き飛ばすようにしましょう。

アリガタハネカクシ=俗称やけど虫

出典:アリガタハネカクシ亜科 – ハネカクシ – Wikipedia

また視界に入ったからといって、絶対につぶしてしまってはいけません。特に素手でつぶしてしまうと、手のひらいっぱいにペデリンが付着してしまい大惨事です。こうなってしまわぬよう、駆除する場合にも殺虫剤などを使い、直接触らずに退治することが大切です。

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