めまいや立ちくらみといった脳貧血の予防について考えていきましょう。
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めまいや立ちくらみといった脳貧血の予防について考えていきましょう。

朝礼で倒れたり、長風呂でのぼせるといった人を見たことありませんか?急に立ち上がった時や朝食を食べていない時などなりやすい脳貧血の予防について考えます。貧血との違いや普段から気をつけることなど、色々と見ていきましょう。

めまいや立ちくらみなど脳貧血の予防について

脳貧血とは?貧血と違うの?

脳貧血とは?貧血と違うの?

そもそも脳貧血とはどんなものでしょう?俗称「脳貧血」、一般的には「起立性低血圧」または「脳循環不全」といいます。立ちくらみがあるとつい貧血・・・と思いがちですが、貧血と脳貧血は少し違います。一般的に、朝礼で倒れたり、お風呂でのぼせたりというのは、脳貧血です。脳に流れるはずの血液が一時的に不足してしまい、気が遠くなる症状をいいます。主に低血圧の人に多くみられます。貧血は、鉄分の不足から赤血球の数が減少することでおきます。

脳貧血は予防できるの?

脳貧血は予防できるの?

脳貧血は、長時間座っていたり、立ち続けていたりした時に急に動作を変えると起こりやすいです。長い時間同じ格好でいると、血液は、重力の関係上足元にたまってしまいます。すると、脳に必要な血液が回らなくなります。特に低血圧の人に多いのです。では、どうしたら予防できるでしょうか?長時間同じ姿勢をとっている場合には、急に動かないことです。また、頭だけ動かすということは避け、身体も一緒に動かすように心がけましょう。朝食を食べる習慣をつけましょう。朝礼で倒れる人の多くは、朝食を抜いています。低血圧の人は、軽い全身運動やウォーキングなどを心がけ、自律神経の働きを活発にして、血液の循環をよくすることが大事です。無理なダイエットは避け、バランスのよい食事を摂りましょう。運動をするなら、ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動がいいといわれています。水分補給も忘れずに。

脳貧血の原因と症状

脳貧血の主な原因

脳貧血の主な原因

脳貧血の予防について先にお話ししました。では、原因や症状について、詳しく見ていきましょう。脳貧血になる原因は、急な動作の変化により、血液が足元にたまります。その状態が長く続くと、脳に血液が回らなくなります。それが、めまいや立ちくらみとなって現れるのです。しかも、低血圧がさらに脳貧血を起こしやすくしています。つまり、血液が脳に戻りにくいからです。普段は低血圧でなくても、急に血圧が下がると、脳貧血を起こすこともあります。また、自律神経がきちんと働くかということも大事になってきます。自律神経は、私たちの身体を無意識のうちにコントロールしています。血液の流れ、血圧、心拍数などです。通常、下に溜まった血液を筋肉の収縮によって戻してくれています。低血圧でなくいのに脳貧血が頻繁に起こる時は、自律神経が弱っている可能性があります。

脳貧血の主な症状

軽い脳貧血の症状としては、めまいや立ちくらみです。誰でもが経験したことあると思います。それ以外の症状をご紹介しましょう。思い当たるふしがあったらご注意ください。

・顔面蒼白になる。(本当に真っ青になる)

・全身びっしょりになるほどの冷や汗がでる。

・手足のしびれで、感覚が鈍くなる。

・目の前が真っ暗になる。

・音が聞こえなくなる。

・寒気がする。(部屋を暖かくしても寒い)

・脈が弱くなるが、鼓動は早くなる。

応急処置

では、最後に応急処置についてのお話です。自分が脳貧血になったとき、あるいは、周りの人が脳貧血になった場合の応急処置です。多少の症状を和らげることができるでしょう。まずは、横になり、頭を足より低くします。血液を脳へいかせるような姿勢をとりましょう。そして、ベルトやブラジャーをゆるめます。冷や汗が出ている場合が多いので、身体を温めます。最後に怪我の有無をしらべます。状況によっては救急車をよびましょう。

脳貧血を侮ってはいけません。状況をよく見て判断しましょう。そして、予防法を覚えて実践してください。

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