春の体調不良で、一番の悩みは冷えって知ってた?
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春の体調不良で、一番の悩みは冷えって知ってた?

三寒四温のまさにこの頃。半袖でもいいかと思ったら、また冬コートの出番。冬から春への季節の変わり目は、体がついていけず、体調を崩してしまいますね。寒い冬が終わり、暖かくなると復活するかと思うのに、春の体調不良を訴える人の中で冷えに悩む人も多いようです。冷え症をどうすれば解消できるか調べてみました。

春が来そうで来ない!

冬から春にかけての季節は、厚手のコートを出したり入れたり。数日間隔で暖かい日と寒い日を繰り返し、インフルエンザ、急性胃炎、嘔吐下痢、溶連菌などの流行もあり、体調に波がある季節ですね。

春の体調不良よくありますよね

春なのに、元気がない

春になれば一気に体調が上向きになるかなあ、と思っても、気温の上昇とともに花粉の飛散も多量になり、新生活の開始で生活パターンや人間関係の変化によりストレスを抱え、実は春の体調不良に悩んでいる人が多いようです。

実は春の体調不良に悩んでいる人が多いようです

春の体調不良には冷えがある!

あるアンケートによると、冬では半数以上、春になっても女性の25パーセントが、冷えに悩んでいるということが分かりました。さらには冷えからくる肩こりも。そして実はこの季節、花粉症よりも冷え性に悩んでいる方が多いらしいのです。気温が上がっているのになぜに冷え症は治らないのでしょう?

気圧と自律神経

気温の寒暖が激しいということは、高気圧と低気圧が交互にやってきて気圧の変動も頻繁だということ。人は気圧が高いときは、交感神経が優位になり、逆に低いときは副交感神経が優位になります。気圧の激しい上下に自律神経がうまく対応できなくなって乱れてくると、体の血行が悪くなり、春の体調不良の一つでもある冷えの原因にもなっています。

冷え性とはどういう状態?

冷え性とは、普通の人が寒さを感じないのに、寒さを感じる場合を指します。低体温とは別のカテゴリーになりますが、実験によると、冷え性でない人が、顔、手、足などどこも36度だったのに対し、冷え性の人は、顔は36度でも手先や足先はなんと18度程度でした。それは冷たく感じますね。このように体の末端が冷え性なのは、筋肉が少ない女性に多いようです。

冷え性とはどういう状態

冷え性を改善するには?

冷えと血流

冷え性を侮ってはいけません。冷えは、あらゆる疾患の原因になりうる、といっても過言ではないのですから。なぜなら冷え性には、人間の生命の基本である血流が関係しているから。手先などの体の末端が冷たいということは、血液が届いていない、ということ。血流を支えているのは、血液を送り出す心臓と、血液を末端までさらに送り出し、心臓に返すポンプの役割をする筋肉です。ですから血行の悪い冷え性の場合は、筋肉が少ない、弱いということなのです。特にふくらはぎは第二の心臓ともいわれ、足が冷えている場合はふくらはぎが硬くなっている場合があるほど。このため、冷え性を改善するためには、筋肉を付け、鍛えることが大切です。

血液と食事

冷え性を解消するためには、体の中でスムーズに血液を循環させることが大切です。ポンプである筋肉を鍛えるだけでなく、血液も流れやすく、さらさらにしなくてはいけません。そのためには適度に水分を取り、脂質を抑えた食事をすることが大切です。また飲み物でも、抗酸化作用のあるポリフェノールをよく摂取するようにすると良いでしょう。特にココアに含まれるカカオ・ポリフェノールは動脈硬化に効果的で、寝る前にはホットミルクよりも、ココアにした方が冷え性にはいいようですよ。もちろんポリフェノールの代表である赤ワインも少量ならオーケー。飲みすぎは良くありません。

寝る前にはホットミルクよりも、ココアにした方が冷え性にはいい

寝るときに靴下はNG

冷え性の方は、靴下を履いて寝ることも多いかもしれません。しかし靴下を履いて寝ると汗をかきやすく、汗をかいた後は逆に冷えてしまいます。足が冷えて寝れない、という方は寝る前に布団を温めたり、足を温めたあと、寝るときは脱ぎましょう。

熱い長風呂もダメ

冷え性だから、熱めにお湯にしっかりと入って、と考えがちですが、冷え性の人は自律神経が乱れていることが多いので、むやみに熱いお風呂に長く入ると、交感神経が過度に優位になり、血管が収縮していまい、逆に体の先まで血液が循環しません。冷え性ではない方は、入浴直後は交感神経が反応しますが、2-3分程度で治まり、落ち着いた状態になるのですが。ですから冷え性の方は、温度変化が激しいと自律神経が乱れるので、まずは急に入らず、必ずかけ湯をして徐々にならし、39~40度位のお湯にしっかりと首まで入りましょう。上がるときも徐々に上がった方が良いので、半身浴を取り入れるのもよいです。全体で10分から15分程度に、それ以上入ると交感神経が過敏になってしまいます。

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