効果的なアナフィラキシーショックの対処法!対処によっては命に関わります
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効果的なアナフィラキシーショックの対処法!対処によっては命に関わります

アナフィラキシーショックの対処について紹介します。アナフィラキシーショックを発症した場合、早急に正しい対処をすることがとても大切です。特に虫刺されや薬物によるアナフィラキシーショックは死に至ることも多いため、対処法を事前に頭に入れておくことがとても重要と言えるでしょう。

アナフィラキシーショックの症状について

アナフィラキシーショック発症までの時間

アナフィラキシーショックとは、原因となるアレルゲンに触れたり飲み込むことによって発症するアレルギー症状です。アレルギー症状はいくつかありますが、中でもアナフィラキシーショックは短時間で症状が表れるのが特徴です。最悪の場合死に至ることもある大変危険な状態と言えるでしょう。アナフィラキシーショックによる年間の死者数は50人を超えており、決して少なくありません。

アレルゲンが体内に入ってからアナフィラキシーショックの症状が表れるまでの時間は、原因となったアレルゲンによって異なります。

私たちにとって最も身近なアレルゲンである食べ物の場合、心停止までに30分程度掛かります。これは、食べ物が消化されるまでに時間が掛かるためです。しかし、食べ物とは違いハチの毒や薬物が原因の場合は心停止までの時間が急激に短くなります。その時間はハチの毒は15分、薬物は5分と言われています。

このようなことから、アナフィラキシーショックの対処は早急に行う必要があります。

こんな症状が表れたら注意!

こんな症状が表れたら注意!

アナフィラキシーショックの代表的な症状が皮膚症状です。具体的には、じんましんや皮膚の赤みです。かゆみが伴うこともあります。また、唇や舌、口内、まぶたの腫れなどの粘膜症状も表れます。

他にも、息切れ・くしゃみ・せきなどの呼吸器の症状、腹痛・嘔吐などの消化器の症状が表れます。症状が進行すると血圧低下・失禁・心停止などの症状も表れます。このような症状のうち、1つでも当てはまる場合はアナフィラキシーショックの可能性が高いと言えるでしょう。

アナフィラキシーショックの対処法

原因となるアレルゲンを除去することが大切

アナフィラキシーショックを発症した場合、医師の診察を受けることが大切です。

そのため、まずは119番通報をしましょう。その後、体内に入ったアレルゲンを出来る限り除去する必要があります。

例えば、アレルゲンが食べ物の場合は口から出し、口をすすぎましょう。手で触れた場合には手をよく洗ってください。ハチの毒が原因の場合は、再び刺されることのないようにまずはハチのいない場所まで避難することが大切です。ハチの針が残っている場合は除去しましょう。なるべく早くハチの毒を除去することで症状の悪化を防ぐことができます。
原因となるアレルゲンを除去することが大切

救急車の到着まで、なるべく安静な体位を取りましょう。仰向けにし、足を高くすると効果的です。嘔吐している場合は吐しゃ物を喉に詰まらせる危険性があるため、必ず1人にしないことが大切です。

30分以内のアドレナリン投与が重要!

前述したようにアナフィラキシーショックは死に至ることも多い大変危険な状態です。アナフィラキシーショックを発症した際にとても大切と言われているのが、アドレナリンの投与です。発症から30分以内にアドレナリンを投与することが命を救う重要なポイントになります。

30分以内のアドレナリン投与が重要!
アナフィラキシーショックが起こる危険性が高い人は、医師にエピペンを処方してもらうことをおすすめします。

エピペンとはアドレナリン注射で、万が一アナフィラキシーショックを発症した際には応急処置として大変役立ちます。ただし、エピペンの使用はあくまでも応急処置に過ぎません。アナフィラキシーショックを発症したら必ず医師の診察を受けましょう。

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