どうやって向き合う?どうやって治す?遅延型アレルギーの治療について
82views

どうやって向き合う?どうやって治す?遅延型アレルギーの治療について

今や、アレルギーのない人はほとんどいないと言っても過言でないくらい、世の中にはアレルギーを持った人、そしてアレルゲンとなる物が存在します。最近、よく耳にする遅延型アレルギーとはどんなアレルギーなのでしょうか?そして、どんな遅延型アレルギーの治療が行われているのでしょうか?

遅延型アレルギーとは?

原因不明の体調不良が続いていませんか?

原因不明の体調不良が続いていませんか?

遅延型アレルギーとは、簡単に言えば、アレルギー反応が遅れて出てくることを言います。今まで知られていた幼児などに多かったアレルギーとは、卵、小麦、そして牛乳といった三大アレルギーに対して、拒否反応である湿疹、痒みなどがみられる、即時型アレルギーでした。一方で、遅延型アレルギーは、最近になってようやく知られるようになったアレルギー反応の形で、一般的にアレルゲンに対して、拒否反応が数時間から数日遅れて出てくることを言います。即時型アレルギーと違い、その拒否反応も、倦怠感、頭痛、めまいなど今までの拒否反応と異なっていたため、今までは病院へ行っても、原因不明であり、自律神経失調症だとか、偏頭痛だとかその時のその病院によって診断があいまいになっていたケースが多くありました。

そもそもアレルギー抗体が違うんです!

そもそもアレルギー抗体が違うんです!

人間は、アレルギーに対して過剰反応を起こすと、血液中のアレルギー抗体物質が上昇します。今までの即時型アレルギー反応を見るためには、IgE抗体の数値を測定することで分かります。一方、遅延型アレルギーの場合、IgG抗体の数値が増加します。実は、血液中の割合としては、IgEよりもIgGの方が多く、遅延型アレルギーの陽性反応をする人が多いというデータがあるのは、そのためです。

遅延型アレルギーの治療方法とは?

検査をしてみて、遅延型アレルギーの反応が多くみられた場合、どんな治療が必要になるのでしょうか?まずは、遅延型アレルギーの治療について調べてみましょう。

アレルギーを引き起こす食べ物を半年以上食べない!

アレルギーを引き起こす食べ物を半年以上食べない!

遅延型アレルギーが分かったときには、自分にとってアレルギー反応を引き起こすアレルゲンが何かを知る必要があります。その上で、その食品を半年以上除去することが治療のカギになります。多くの場合、半年以上そのアレルギー食品を除去することで、その抗体物質が体内からなくなり、体がリセットされるわけです。多くの遅延型アレルギーにこの治療法が有効的で、さらに、その除去半年後からも通常のようにアレルギーとされる食品はなるべく食べないように心掛けましょう。

遅延型アレルギーでも食べられないわけではない!

遅延型アレルギーの多くは、毎日好きで食べていたもの、あるいは健康のために食べていたものなどが、その人にとってアレルゲンだったということです。毎日常習的に食べているからこそ、アレルギーの許容範囲を超えてしまって、拒否反応が出てきてしまうのです。ですから、半年以上食べたかったからと言ってアレルギーが消えるわけではありません。もしも本当に食べなければならない状況、あるいはどうしても食べたい!と思うのであれば、アレルギーであるということを肝に銘じて、食べ過ぎないこと、そして、連続して食べないことを心掛けましょう。

遅延型アレルギーは上手に付き合っていくこと

遅延型アレルギーと診断されている方の多くが、ヨーグルトなどを毎日欠かさず食べてしまったからアレルギー反応が出てしまったというケースです。本人が好んで食べている、あるいは健康のために食べていたものが、逆にアレルギーを引き起こしてしまっていたのです。ですから、患っている本人もなかなか自覚しずらいものです。遅延型アレルギーの場合、そういう食べ物を一切除去しなければならないというわけではありません。もしも食べたかったら、少量食べる、4日食べたら4日間食べないというようなマイルールを作って、上手に向き合っていきましょう。

PR