花粉症の薬を効果的に飲む3つのルールと、点眼薬、点鼻薬の使い方
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花粉症の薬を効果的に飲む3つのルールと、点眼薬、点鼻薬の使い方

辛い花粉症ですが、多くは薬でコントロールできます。「花粉症の薬なんてあまり効かないよ。」そんな声も多く聞こえますが、実は花粉症の薬を正しく飲んでいる人は少ないものです。花粉症の薬を効果的に飲む方法をまとめました。

せっかくの花粉量の薬、効果的に使いたい

あなたの花粉症の薬の飲み方は正しいですか

辛い花粉症を薬で抑えている人は多いのですが、せっかくの薬を正しく効果的に飲んでいる人は案外少ないものです。

あなたの花粉症の薬の飲み方は正しいですか。
「薬が効かない!」という前に花粉症の薬を効果的に飲む方法をチェックしてみましょう。

花粉症の薬を飲む期間

花粉症の薬を飲む期間

花粉症の内服薬のうち、抗アレルギー剤とよばれるものは、眠気などの副作用が少なく、効果も高く、少量の薬でよく効きますが、効果を発揮するためには飲む期間に要注意です。

抗アレルギー薬は長期の服用でだんだん作用が発揮されます。ですから、花粉が飛び始める2週間前以上から飲み始めると最大の効果が得られるのです。お正月をすぎたら花粉症対策を考えましょう。

抗アレルギー薬は主に病院で処方されてきましたが、処方薬から市販薬として許可されたスイッチOTCとして、近年ではどんどん薬局でも買えるようになって来ました。

飲み終わる期間は自分がアレルギーを持っている花粉の飛散が終わるころです。症状が良くなったからといって途中でやめてはいけません。

昔からある抗ヒスタミン剤は、効果が強くすぐに症状に効きますが、副作用も強く長期飲み続けるのには適しません。抗ヒスタミン剤は症状に応じて短期的に使いましょう。

花粉症の薬の飲み方

ジュースやコーヒーではなく、水か白湯で飲みましょう

花粉症の薬に限らず、錠剤やカプセルの内服薬はジュースやコーヒーではなく、水か白湯で飲みましょう。水がないときに水なしで飲んだり、非常に少ない水で飲むと、薬が食道でひっかかることもあり危険です。また、途中で薬が引っかかると薬の効き目が遅くなってしまいます。

チュアブル錠の薬もあります。チュアブル錠は水なしで、口の中で噛んだり舐めたりします。チュアブル錠を普通の薬のように水で飲むのは危険です。大きいので喉に引っかかる恐れがあります。

花粉症の薬を飲む時間

医師や薬剤師の指示に従って、食後の場合は食事の後30分以内に、就寝前なら寝る1時間~30分前くらいに飲みましょう。

1日のうちにいつ飲んでも良いものもあります。
花粉症の内服薬の飲み方で一番大切なのは1日も飲み忘れず飲み続けることです。飲み忘れない時間を選んだり、カレンダーに印をつけるなど工夫をしましょう。

花粉症の点眼薬のさし方

目薬の抗アレルギー薬も、花粉の飛散前からさしていると眼の症状を効果的に和らげます。
まず、点眼薬は短期間で使い切って、残っていたら捨てましょう。

上手なさし方は、指で大きく目を開けて、目じり側の下まぶたと白目の間にさします。さした後はまばたきせず、しばらく目を閉じてください。

花粉症の点鼻薬のさし方

点鼻薬は、意外とちゃんとさせてない人が多いものです。

まず、点鼻薬をさす前に鼻をかんで鼻の中をきれいにしましょう。鼻の穴に点鼻薬のノズルを入れ、もう片方の鼻の穴は塞いで、薬を噴霧します。両方の鼻の穴に点鼻薬を入れたら、あごを上げて鼻で数回ゆっくり呼吸をします。

点鼻薬はさすと楽になるのでファンが多いのですが、特に気をつけて用法、用量、使用期間を守ってください。点鼻薬をさしすぎると、鼻が点鼻薬依存症になってしまい、点鼻薬なしでは過ごせない点鼻薬性鼻炎になる恐れがあります。

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