痛みや発熱を伴う!リンパ節炎の症状と、その対処方法とは
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痛みや発熱を伴う!リンパ節炎の症状と、その対処方法とは

私たちの体中を巡っているリンパ管。このリンパ管が集中しており、老廃物や細菌といった不要物を除去する重要な役割を持っているのがリンパ節と呼ばれる箇所です。このリンパ節に炎症が起こってしまうのがリンパ節炎と呼ばれるものです。そんなリンパ節炎の症状と、その対処方法とは、一体どういったものなのでしょうか。

リンパ管、リンパ節とは

私たちの身体には、リンパ管と呼ばれる管が張り巡らされています。リンパ管の中にはリンパ液が流れており、これらには私たちの老廃物を回収して排泄する役割や、ウイルスや細菌から身体を守る役割などがあります。そのため、リンパというのは私たちの美容や健康を司る、非常に重要なものとなっているのです。

リンパ節とは

リンパの流れが悪くなることで、美容や健康に悪影響を及ぼすとされています。

身体の中には、リンパ節と呼ばれている卵型の節が、リンパ管の通り道の中に800か所存在していると言われています。このリンパ節にはリンパ管が集中しており、リンパ液の中に含まれているウイルスや細菌、老廃物といったものを除去する重要な役割があります。
よくマッサージなどで行われるリンパマッサージと呼ばれるものは、このリンパ節を中心に行われ、リンパ液がスムーズに流れ、その役割を果たすことができるようにされているのです。

リンパ節炎の主な症状

ウイルスや細菌といった不要なものを除去する役割を持つリンパ節ですが、このリンパ節が炎症を起こしてしまうことがあります。それが、リンパ節炎と呼ばれるものです。通常、身体に侵入した細菌やウイルスといったものは、白血球やリンパ球が攻撃して排除することになっています。

しかし、それらの攻撃をかいくぐってリンパ節に侵入してきた場合に、リンパ節炎の症状が発症するのです。リンパ節炎は、特にリンパ節が集中している頚部や耳の後ろ、わきの下といった場所が腫れあがってしまいます。
これは、細菌やウイルスがリンパ節に入り込むことによって、リンパ球が細菌や有為すると戦うために増大することが原因であるとされています。その他にも、結核などが原因であったりする場合があります。

リンパ節炎の主な症状

風邪などで、免疫力が弱っているときに、リンパ節炎の症状が起こりやすくなっています。
リンパ節炎の症状としては、腫れあがったリンパ節部分が痛み、発熱が起こります。最初は、首などに違和感を感じるとい程度ですが、徐々に痛みの症状が出てくるようになり、次第に傍から見ても腫れ上がっているのがわかるようになってきます。
リンパ節の炎症が皮膚の部分まで広がってくると、その部分が熱を持って、膿をもつこともあります。リンパ節炎が長く続くことで、慢性的なリンパ節炎になることもあります。リンパ節炎が悪化していくと、38度以上の発熱が1週間以上続くこともあるため、注意が必要です。

リンパ節炎の治療方法は

早めに医療機関を受診することが大切です。

リンパ節炎の中でも、症状が軽度のものであると、自然治癒することもあります。しかし、基本的には抗生物質などの薬物治療が必要となってくるため、早い段階で医療機関にかかることをオススメします。

リンパ節炎によって腫れあがっている箇所は、冷やすことでその痛みや症状を緩和させることができます。しかし、膿を持っているなど症状が悪化している場合、外科でリンパ節を切開して中の膿を出さなくてはならないこともあります。
リンパ節炎の腫れの原因の中には、悪性リンパ腫が原因となっていることもあります。その場合は専門医の治療を受ける必要が出てくるため、いずれの場合も早めに医療機関を受診することが重要となります。

リンパ節炎の症状に気付いたら、早めに医療機関を受診することが大切です。

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