血が止まらない!!怖い病気である血友病の治療はどのように行われるの?
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血が止まらない!!怖い病気である血友病の治療はどのように行われるの?

怪我をしたら血が出ます。その血は大きな傷ではない限り放っておけば自然に止まります。では、その血が止まらずずっと流れ続けたらどうでしょうか?すごく怖いですよね。今回は血が止まらなくなる病気「血友病」についてまとめました。血友病の治療はどのように行われているのかご紹介します。

血友病の治療法を知る前に知っておきたいことがある!

血友病っていったいどんな病気なんだ!

血友病っていったいどんな病気なんだ!

私たちは血が出ても自分の力で血を止める力が備わっています。

血を止めるためには血液中に含まれる血液を固める凝固因子と呼ばれるものがうまく活性する必要があります。この活性が低下すると血が止まりにくくなります。このような血が止まりにくくなる病気のことを血友病と呼んでいます。

血友病の症状はどんな感じ?

血友病の症状はどんな感じ?

血友病の症状には、血が止まりにくくなってしまうという症状の他に、出血しやすくなるということもあります。

いたるところから出血しやすくなるうえに、血が止まりにくくなるので非常に危険な病気です。年齢や性別、症状の重さによって出血しやすい個所は変わっています。皮膚が裂けて血が外に流れるというよりも、体の中で出血が起きる内出血が起きている場合の方が多いです。特に手足の関節などよく使う部位や、頭がい骨などにも出血が起きる場合があります。

血友病の治療の重要性

血友病の治療の重要性

血友病になっても小さな切り傷程度であれば、そこまで慌てる必要はありません。

止まるのは遅いですが時間をかけてゆっくり血は止まっていきます。このように外傷の場合は外から止血をすることができるためまだ患者への負担は少ないですが、筋肉や関節、頭がい骨などの内出血はきちんと対処をしないと危険なことになります。

治療が不十分になってしまうと、体の動きに障害が残ってしまったり、頭がい骨の出血の場合は命に関わることもあります。そのため、細やかな治療が必要になります。

血友病の治療法のご紹介!

凝固因子を補充する!

凝固因子を補充する!

一般的な治療法の方法には欠損している凝固因子を患者の血液に補充するという治療が行われます。

こうすることによって、血液を止めるのを助けるため、止まるまでの時間がとても短くなります。運動会などのイベントがある場合はあらかじめ凝固因子を体に入れ、事前に出血を予防するといったこともされます。症状が重い患者には、定期的に凝固因子を補充する定期補充療法と呼ばれる治療が行われます。

医療の進化と血友病!

医療の進化と血友病!

血友病というのは昔はかかってしまうと20歳までは生きられないとても重い病気だというように言われてきました。

しかし、医療の進化に伴って血友病にかかっても死んでしまうどころか、症状が軽い者であれば、最低限のリハビリがあれば普通に生活を送れるようになりました。なってしまったからといって焦らず、一生懸命治療に励むことが回復への近道です。

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