褐色脂肪細胞とは「痩せる脂肪」?こうしたら活性化できる!
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褐色脂肪細胞とは「痩せる脂肪」?こうしたら活性化できる!

褐色脂肪細胞とは最近成人でもその存在が明らかになった脂肪を燃やして熱を作りだす脂肪のこと。 ダイエットはもちろん、美容にも効果が期待できるというから聞き捨てならない! 褐色脂肪細胞を学んで、健康的な生活を送るヒントを探ろう。

褐色脂肪細胞とは「痩せる脂肪」?

肥満やメタボリックシンドロームが社会問題となっており、さまざまな生活習慣病などを引き起こすことが分かっています。

そんな中で、やせる脂肪として褐色脂肪細胞の存在が明らかになり、それまで新生児にのみにあると考えられていたものが成人にもあることがわかり、注目されました。

肥満の予防や治療の観点から期待が寄せられているというわけです。

そんな褐色脂肪細胞とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

脂肪というとイメージする白色

わたしたちのカラダの中には、大きく分ける脂肪細胞は2種類があります。

それが、白色脂肪細胞(WAT)と褐色脂肪細胞(BAT)ですが、聞いたことありますか?

まず、白色脂肪細胞ですが、脂肪というとステーキ肉の脂身のような白色を想像しますが、どこにあるかというと全身、特に内臓に多く存在しています。いわゆる脂肪が気になるとみなさんが感じる部位はこの白色脂肪細胞が多いことによります。

体内の余分なエネルギーを脂肪として「蓄積」する働きがあり、いわゆる中性脂肪というやつです。

最近存在があきらかになった褐色

最近存在があきらかになった褐色

それを作りだす働きをしているために、「やせる・善玉」といったプラスのイメージを持つ脂肪細胞なのです。

これまで、胎児や新生児のみに存在すると思われていた褐色脂肪細胞が、量は減るものの成人にも存在すると2009年に報告が寄せられるようになり、注目されるようになりました。

さっそく褐色脂肪細胞を活用したダイエット法があみ出されたり、肥満やメタボリックシンドロームの治療に向けた研究対象として動き出しています。

太らない人にはわけがある

太らない人にはわけがある

褐色脂肪細胞の働きが活発な人もそうでない人もいます。

活発であればエネルギーをたくさん消費しますし、活発でない人はエネルギー消費は少なくなります。

「これかー、食べても太らない人がいるわけは」と思った人もいるかと思います。これは遺伝子によって、働きが活発な人もそうでない人もいます。

しかし、乳幼児期に多く存在している褐色脂肪細胞も加齢とともに減少し、成人では半分以下に激減してしまうと言います。

「これかー、年をとるとやせにくくなるわけは」

褐色脂肪細胞を使ったダイエット

この褐色脂肪細胞の特色を活かしてダイエット法が出てきています。

褐色脂肪細胞を刺激して脂肪燃焼作用を高めようというもので、うれしいことにカラダを温めるために血液をめぐらせるので、血液循環の改善にも効果があるとされています。

これは美容好き女子には耳寄り情報ですね。

血液循環が改善されれば、デトックスにつながり、さらに冷え性や肩こりなどの改善につながるはずです。

では気になるところは、褐色脂肪細胞を活性化させるにはどうしたらよいのでしょうか?

カラダの一部を冷やして痩せやすく

カラダの一部を冷やして痩せやすく

褐色脂肪細胞の働きを活発にする食品があると言います。

交感神経の活動を活発にするカプサイシンが含まれた唐辛子などが良いと言われています。また、体の一部を冷やすことで褐色脂肪細胞の働きを高めるとも言われています。

褐色脂肪細胞はカラダが冷えたら、熱で体温を上げようとする働きがあることを説明しましたが、その働きを利用して、手足など一部分を冷却するというわけです。

カラダの一部分を冷やすことは、自律神経系の働きを整えることにもつながるそうです。

凍らせたペットボトルで首筋から鎖骨周りをコロコロと

わたしがテレビで見て実践しているのは、「凍らせたペットボトルで首筋から鎖骨周りをコロコロマッサージする」方法です。

きれいな女医さんがテレビで紹介していたので始めたら、とても気持ちがいいのでおすすめです。

あわせて、食生活の乱れや運動不足、睡眠不足に注意して、この褐色脂肪細胞を意識した健康的な生活を送りましょう。

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