寝たきりの元、骨粗鬆症を防ぎたい!骨密度はいつから減り始める?
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寝たきりの元、骨粗鬆症を防ぎたい!骨密度はいつから減り始める?

骨粗鬆症は高齢者の生活の質を大きく下げる病気です。骨粗鬆症の予防は直前になってからでは遅いのです。それでは、骨密度はいつが最大で、いつから減少するのでしょうか。骨密度に良い生活習慣や、骨密度検査を受けるべき時期についてもお伝えします。

骨粗鬆症になるとどうなる?

骨粗鬆症になるとどうなる?

骨粗鬆症とは、骨が軽石のようにすが入ってスカスカになる病気です。骨粗鬆症になると非常に骨折しやすくなり、ちょっとした転倒やくしゃみなどでも骨折します。

骨折は非常に痛みますし、骨折をきっかけに要介護状態や寝たきりになるなど、生活の質が著しく低下します。

骨粗鬆症の予防20代から骨密度に気をつけましょう

骨粗鬆症はお年寄りの病気だからまだ関係ないと思っていませんか。70代の骨密度は60歳、70歳になってから気をつけ始めても遅いのです。若い頃から、骨密度には気を配るべきなのです。

70代の骨密度を増やす2つのコツ

70代の骨密度を増やす2つのコツ

70代時点の骨密度を増やすには2つのコツがあります。

ひとつは骨密度のピークとなる20代、30代の最大骨量をできるだけ伸ばすことです。高齢になると健康な人でも、骨密度はピークの70%ほどに低下します。最大骨量が高ければ、高齢になったときの骨密度もそれだけ高くなるのです。

もうひとつは年齢による骨密度の低下をできるだけ抑えることです。老化で骨密度が減るのはある程度は仕方ありませんが、生活習慣で低下を抑えることはできます。

70代時点の骨密度を増やすには2つのコツがあります。

ひとつは骨密度のピークとなる20代、30代の最大骨量をできるだけ伸ばすことです。高齢になると健康な人でも、骨密度はピークの70%ほどに低下します。最大骨量が高ければ、高齢になったときの骨密度もそれだけ高くなるのです。

もうひとつは年齢による骨密度の低下をできるだけ抑えることです。老化で骨密度が減るのはある程度は仕方ありませんが、生活習慣で低下を抑えることはできます。

20代~30代のうちに気をつけたいこと

20代~30代のうちに気をつけたいこと

骨密度はいつが最大かというと、だいたい10代後半から30代までです。20代、30代の女性は最大骨量を高めることが大切です。

骨密度を増やす方法は食事と運動、睡眠、日光浴です。カルシウムを充分に摂り、カルシウムの吸収を助けるビタミンDやビタミンKの摂取を忘れないようにしましょう。糖質のとりすぎやタバコ、アルコール、カフェインはカルシウムの吸収を悪くしますから、控えるようにしましょう。

運動もお勧めです。スポーツをしたり、スポーツができない場合はまめに立ち動くことで運動不足を解消しましょう。夜間の睡眠や、日光浴も大切です。日光浴は日焼けするほど浴びる必要はありません。1日に数分は日光浴をするようにしてください。

タバコ、アルコール、カフェインはカルシウムの吸収を悪くします

妊娠、出産は?

産後3ヶ月を過ぎると骨密度は徐々に回復し、通常なら元のレベルに

20代、30代で骨密度が一気に低下する女性の人生イベントが、妊娠、出産、授乳です。

昔は「子供を一人産むと歯を1本失う」といわれていましたが、健康な生活をしていれば実はそれほど問題ないことがだんだんわかってきました。産後3ヶ月を過ぎると骨密度は徐々に回復し、通常なら元のレベルに戻ります。

ただし、出産や授乳で奪われた以上のカルシウムを摂取することが必要です。無理な産後ダイエットは行わないようにしましょう。

自治体や病院などで産後の骨密度を計るサービスを行っているところがあります。積極的に利用してチェックしてみてください。

40代~60代のうちに気をつけたいこと

40代~60代のうちに気をつけたいこと

骨密度はいつから減り始めるのでしょうか。女性の場合、更年期が始まる45歳を境に骨密度のグラフが右肩下がりになります。

これを止めることはできませんが、生活の改善で骨密度の低下を緩やかにすることはできます。骨密度を減らさない方法は、20代~30代の項で説明した骨量を増やす方法と同じです。食事、運動、睡眠、日光浴が柱となります。

骨密度の検査

国では、40歳と50歳で骨密度検査をすることを勧めています。市区町村健診でも取り入れているところが多くあります。骨量や骨密度の減少をご自分で把握しておくことは、骨粗鬆症を予防する目安となります。

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