ある日突然くる子どもの不定愁訴…親の対処法はこれだ!
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ある日突然くる子どもの不定愁訴…親の対処法はこれだ!

ある日、突然全身の様々な不調を訴えてくる不定愁訴。大人にもあるものですが、実は最近、子どもの不定愁訴も多いのです。そこでここでは、子どもの不定愁訴で悩んでいるパパやママのために、有効な対処方法を紹介します。いくつかのポイントがあるので、しっかり押さえておきましょうね。

不定愁訴とは?

原因がないのに全身あちこち不調を訴える!

不定愁訴とは、頭痛や倦怠感、動悸、食欲不振、便秘、下痢、肩こりやめまいなど、全身あちこちの色々な不調を訴えてくるけれど、客観的な病気などの原因が見つからない状態のことを言います。1日の中でもコロコロと訴える症状が変わることもあり、環境の変化やストレスなど様々な要因で引き起こされると考えられています。

原因がないのに全身の不調を訴える!

子どもの不定愁訴の原因は?

自律神経失調症の可能性あり!

子どもの不定愁訴は、ストレス性の病気から来ることも考えられます。中でも、不定愁訴をはじめとした症状が出やすいのは、自律神経失調症です。

この病気によって、頭痛や胃が重い、倦怠感があるなどの症状を子供でも体験することもがあります。しかし、子どもの場合、大人ほどストレスに慣れていないですし、ストレスを上手く言葉にできないため、見過ごされる可能性もあります。

現在、小学生から高校生の20人に3人の割合で不定愁訴の傾向が見られます。不定愁訴は、子どもでも特別な状況ではないのですね。

身体的な疲れ

不定愁訴の子どもは、身体的に疲労している可能性もあります。慢性的な疲れによって体調不良を引き起こし、身体的な疾患に至ることもありますよ。

子どもの不定愁訴の対処法は?

しっかり休息させる

子どもの不定愁訴の原因は、身体的な疲れという場合が多いです。従って、十分な休養と睡眠、栄養を取ることによって、劇的に回復します。

最近の子どもは、睡眠不足や朝食抜きの生活など、生活リズムが不規則になりがちです。また、女の子は、これに加え、生理や軽度の貧血の影響があり、症状が慢性的に起こることもあります。

しかし、これらの状態は、特別な治療は必要なく、生活環境を整え、十分な休養と栄養を取ることで回復することも多いのです。

しっかり休息させる

子どもの気持ちを受け止めよう

子どもにとって、親は全面的に信頼している人であり、子どもと親の関係は、大人同士の関係とは違います。子どもは常に、親に自分の気持ちを理解してほしいと望んでいるのです。従って、親は、子どもが不定愁訴を訴えた時、子どもの症状や感情を否定しないようにしましょう。

例えば、頭痛を訴えてきた場合、「あなたは頭が痛いのね」などと同調すると良いでしょう。決して「どうせたいして頭なんか痛くないんでしょ」などと言う事は言わないで下さいね。

子どもの気持ちを受け止めよう

病院を受診しよう

子どもが不定愁訴を訴えてきた時は、できれば病院を受診してください。もしかしたら、隠れた病気が見つかるかもしれません。

また、最近は、小児神経科や小児心療内科などを開設している病院も多く、このような診療科で原因が特定でき、治療を開始できる可能性もあります。

環境を整えよう

不定愁訴の原因が学校などにあるとしたら、周囲の人々と協力して、子どもを学校に行きやすくする環境を整えることも大切です。担任の教諭はもちろん、スクールカウンセラーや専門医などと一緒に、その子が学校に行くためのスケジュールを作りましょう。

そして、周囲の人々にも理解してもらい、学校に行きやすい環境を整えましょう。

学校に行きやすい環境を整えましょう

ある日突然起こる子どもの不定愁訴に、パパやママも不安になりますが、子どもには「全面的にあなたの味方よ」と意思表示することが大切です。大切なわが子のために、最善の方法で乗り切りたいものですね。

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