関節が痛い・・・関節の痛みからくる病気には何がある?
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関節が痛い・・・関節の痛みからくる病気には何がある?

関節が痛い、もしかして何かの病気の兆候かもしれない?関節痛で不安になることはないでしょうか?そう感じたときのために、関節痛から考えられる病気をいくつかご紹介しましょう。関節の痛みが引き起こす病気の特徴と治療法についてご紹介します。

関節の痛みが引き起こす病気とは?

関節が痛い、特別な運動をしていないのに、関節が痛む場合、何か病気に掛かっているのかと不安になってしまいますよね。関節の痛みが引き起こす可能性がある病気について見てみましょう。

関節が痛い病気①【関節リウマチ】

関節が痛い病気①【関節リウマチ】【特徴】
関節リウマチの病気は、関節に痛みが現れる病気です。左右対称性があるため、手首や手の指など対照的に痛む場合は、関節リウマチの可能性が高いでしょう。

また、患部が赤くなったり熱をもったりもします。関節リウマチは、30~50代の女性がよくなる病気です。リンパ球の異常が引き起こす病気であると考えられています。

【治療法】
薬を使って関節の炎症を抑えて関節破壊の進行を防ぎます。炎症を抑えるための抗炎症薬とリンパ球が活性化するのを防ぐ抗リウマチ薬を使って治療します。

関節が痛い病気②【シェーグレン症候群】

【特徴】
シェーグレン症候群は、朝に関節がこわばったり痛みを伴ったりします。また、口や目が乾いたり、味覚異常が起こったりもします。男女比は1対14となっており、女性に多い病気です。発症年齢は、40~60代がピークの病気です。

【治療法】
どのような症状があらわれているのかによって治療法が異なります。目や口の乾燥がひどい場合は、患部に風があたらないようにメガネやマスクで予防をし、加湿をするというような対症療法を行います。炎症症状が出ている場合は、副腎皮質ホルモン薬が使われます。

関節が痛い病気③【リウマチ熱】

関節が痛い病気③【リウマチ熱】

【特徴】
リウマチ熱は、関節の痛みが起こり、関節が晴れて炎症を起こします。そして発熱し、皮膚に輪の形をした赤色の発疹がでます。リウマチ熱になったおよそ7割の方が、強い関節炎を発症します。正しい治療が行われなければ心臓の弁に障害を残してしまいます。

【治療法】
リウマチ熱は溶連菌が引き起こすため、溶連菌に効果がある抗生剤をうちます。発熱と関節痛はアスピリンで治療をし、心炎の治療ではステロイドを使います。

関節が痛い病気④【骨肉種】

【特徴】
骨肉種は、骨にできる悪性腫瘍で、ひざの関節や肩の関節に近い部分から発症します。骨肉種になる原因は、現段階ではがんを抑える遺伝子の異常と関係しているのではないかと言われています。

【治療法】
以前は骨肉種ができた部分を切断して治療をしていましたが、現在は抗がん薬が発達したため、化学療法での治療が主な方法となっています。

関節が痛い病気【化膿性関節炎】

関節が痛い病気【化膿性関節炎】

【特徴】
化膿性関節炎は、ひざや肩などに関節の痛みやはれが起こり、発熱・寒気がする病気です。関節内に細菌が入り込んでしまって、関節内が化膿します。そのままにしておくと、関節の表面の軟骨が壊され、骨まで破壊されて関節障害となってしまいます。

【治療法】
食欲不振や悪寒、発熱とともに、関節の痛みがあらわれた場合は、化膿性関節炎を疑って、早期治療を行いましょう。治療が遅れた場合は、関節に障害が残ってしまいます。

診断されたら早急に抗生物質の点滴を行います。関節の部分が膿んでいる場合は、注射器で吸引して治療をします。手術をして治療をする場合もあります。急性期の症状が落ち着いたら、リハビリを行い、関節の機能を回復させます。

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