急性アルコール中毒の症状とは?年末年始は特に注意しましょう!
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急性アルコール中毒の症状とは?年末年始は特に注意しましょう!

急性アルコール中毒の症状についてまとめました。飲み会が多いシーズンになると、急性アルコール中毒によって救急搬送される人が後を絶ちません。急性アルコール中毒は死に至る危険性も高いため、飲み会シーズン前に症状を知っておきましょう。

急性アルコール中毒について

年末年始は急性アルコール中毒が増加

年末年始は急性アルコール中毒が増加急性アルコール中毒による救急搬送は、時期に関わらず起きています。しかし、1年の中でも最も増加すると言われているのが12月から1月にかけての年末年始です。12月から1月にかけて、クリスマス・忘年会・お正月・新年会と飲み会が続きます。このようにお酒を飲む機会が増えることは、急性アルコール中毒が増加する原因とも言えます。

急性アルコール中毒によって救急搬送される人の数は、東京都だけでも年間1万人以上と言われています。そのうえ、急性アルコール中毒による救急搬送の数は年々増加しているようです。このように現代では決して珍しくない急性アルコール中毒ですが、実際は命を落とす危険性もある大変危険な状態なのです。急性アルコール中毒はただ単に酔いつぶれて寝てしまった状態とは違います。放置すると死に至るため、適切な対処をしなければなりません。

急性アルコール中毒は若い年代に多い

急性アルコール中毒になりやすいのが、20代や30代の若い世代です。中でも、大学生や社会人になったばかりの新入社員に多いと言われています。その理由の1つとして挙げられるのが、自分の飲めるお酒の量を把握していないことです。20歳を過ぎ、お酒を飲み始めた頃は自分がどれくらいお酒を飲めるのかが分からない人がほとんどです。そのため、飲み会でついつい飲みすぎてしまい急性アルコール中毒になることも多いのです。日本人は元々お酒が弱い体質の人が多いと言われています。そのことを十分に理解し、飲みすぎないように注意したいですね。

一気飲みで急性アルコール中毒に?!若い年代が急性アルコール中毒になりやすい原因として、周りからの強要も挙げられます。上司や先輩からお酒を勧められ、断れずに飲みすぎてしまったというケースは珍しくありません。また、特に大学生に多いのが一気飲みです。お酒が弱い人でもその場の雰囲気を壊さないようにと無理に一気飲みしてしまうことも多いのです。お酒を一気飲みすると、血液中のアルコール濃度が急上昇します。また、肝臓ではアルコールを分解するスピードが追い付かなくなってしまいます。これによって脳が麻痺してしまった状態が急性アルコール中毒です。実際に大学生が一気飲みで急性アルコール中毒に陥り、命を落とした事件も過去にありました。

こんな症状に注意!

意識がない・眠ったまま反応がない

急性アルコール中毒の症状としてまず挙げられるのが、意識障害です。症状が進行すると意識が無くなってしまうことがあります。また、眠っていると思ったら意識を失っていたというケースもあります。声を掛けたりゆすっても反応がない場合には急性アルコール中毒の危険性が高いと言えるでしょう。

酔いつぶれて寝ているからと言って放置してはいけません。必ず傍について様子を見ることが大切です。中には、寝たまま嘔吐して窒息死する人やいつの間にか意識が無くなることもあります。また、意識があっても脈拍が低下している場合は急性アルコール中毒が考えられます。

嘔吐・自力で立てない

嘔吐・自力で立てない場合は要注意!自力で立つことができない場合、急性アルコール中毒の前兆と考えられます。他にも、ろれつが回らないなどの症状が見られる場合は注意が必要です。このような症状が見られる場合、水を飲ませて血液中のアルコール濃度を薄めることが効果的です。また、衣服を緩めて体を温めることで症状が回復しやすくなります。

嘔吐も急性アルコール中毒の代表的な症状です。嘔吐物が大量だったり、嘔吐物に血が混じっているようであれば危険な状態と判断してください。また、前述したように急性アルコール中毒で嘔吐した場合、窒息による死亡が多いと言われています。そのため、嘔吐物で窒息死しないように体を横向きにして寝かせましょう。

このような急性アルコール中毒の症状が見られる場合、早急に救急車を呼びましょう。急性アルコール中毒はとても危険な状態であることを忘れてはいけません。

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