オーバーワークの人は気をつけて!倦怠感と微熱が続くのは慢性疲労かも!
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オーバーワークの人は気をつけて!倦怠感と微熱が続くのは慢性疲労かも!

病気や妊娠しているわけもないのに、倦怠感と微熱が続く場合は慢性疲労症候群になっている可能性があります。隠れ症候群の割合が増加傾向中なので、オーバーワーク気味な方や神経質な方などは注意する必要があります。一度慢性疲労になってしまうと、長期化しやすいので、十分な休息を取るように心がけましょう。

倦怠感と微熱が続くのは一体何が原因なの?

病気ではないのになぜか身体が疲れて仕方がない!

病気ではないのになぜか身体が疲れて仕方がない!
毎日ある程度の睡眠は確保しているにもかかわらず、なんだか倦怠感と微熱が続くということはありませんか?病気や妊娠しているわけでもなく、仕事に対するやる気も、プライベートもあまり楽しくないという状態は、もしかすると慢性疲労症候群かもしれません。

忙しい人やガンバリ屋さんがなる可能性が!

忙しい人やガンバリ屋さんがなる可能性が!慢性疲労症候群は、真面目な人や責任感の強い人がなりやすい傾向があります。毎日、残業をしなければならないハードな職場環境や、責任のある仕事を任せられたリーダー的な存在の人、または家庭の主婦でも、小さな子供を1人で面倒を見ている女性や、家で介護をしている人など、さまざまな方がなる可能性があります。自分で疲れたなと思ったら、休んだり、気分転換をすればよいのですが、そうした余裕もなく、常に時間に追われ、何かをしなければならないという思いがこの病気をさらに深刻化させていくのです。

1988年に名付けられた現代病です

慢性疲労症候群とは

慢性疲労症候群は、1988年、米疾病対策センターによって名づけられました。ちょうど、世界はバブルの時代に突入したばかりでした。世界経済は高度発展を遂げていく時代背景もあり、就業率も高く、雇用条件もよいため、高給を手にする人々も多くいました。しかし、その一方で、慢性的な疲労感や頭痛などに悩まされている人々も多く存在していたのです。慢性疲労症は、原因を探っても結局解らず、一般の検査では異常が見つからないケースもあります。

症状が酷くなると……

症状が酷くなると……慢性疲労症候群は症状が酷くなると、重度な疲労状態が長期化する傾向があります。また日常生活や社会生活をおくろうとするやる気さえも削がれてしまうため、仕事を休職したり退職し、自宅で引きこもり状態になってしまうこともあります。またリンパが腫れたり、認知障害なども出てくるケースもあります。身体の免疫力も低下していくため、病気に感染しやすくなってしまいます。長期化すると重篤化しやすいため、症状に気がついた時点で早く病院へ行くことが一番です。

神経質な人は特に注意しましょう!

大阪市立大学では慢性疲労症についての研究がされており、2005年度から大学病院でも専門外来として患者の診療をおこなっています。血液検査や脈拍、心電図、血液検査によって、現在は慢性疲労症にかかっているかどうかを判断することができます。研究結果では、神経質な方がなりやすい傾向があるそうです。

文部省の調べによれば日本人の4割が発症!

文部科学省は2004年度に疫学調査をおこないました。その結果は、疲労感を感じている人が6割で、6カ月以上継続する慢性的な疲労を感じている方はおよそ4割であることが判明しました。慢性疲労症は、私達日本人にとっては、身近な問題でもあったのです。

免疫力を高めることが一番の予防策です

免疫力を高めることが一番の予防策です慢性疲労症にならないようにするためには、身体の免疫力を高めることが一番の予防策だとされています。規則正しい食生活や、毎日同じ時間帯に起き、寝ることがとても大切なのです。またストレスをためないように、適度な休息も必要です。ビタミンの摂取も免疫力を高めるには効果的で、笑うことも重要なのです。もし慢性疲労症になってしまったら、精神科での薬が効果的であるという研究データがあります。重篤な方は、専門外来を受診するとよいでしょう。

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