しっかりと注意しておきたい一酸化炭素中毒の症状とその予防方法
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しっかりと注意しておきたい一酸化炭素中毒の症状とその予防方法

寒い季節に多い一酸化炭素中毒は、何も特別な物ではなく誰でもなってしまう恐ろしい病気です。特に初期段階では自覚症状が薄く重症化してしまいますので注意が必要です。そこでこのページでは一酸化炭素中毒の症状や予防法などについてご紹介します。

冬場に多い一酸化炭素中毒とは

冬場に多い一酸化炭素中毒とは冬になると多くなってくる一酸化炭素中毒とはどんな物かしっかり理解されていますでしょうか。名前や大体のイメージは持っていると思うのですが、しっかりと説明できる方はあまり多くありません。一酸化炭素中毒にならないためには、先ずは一酸化炭素中毒について詳しく知る必要があります。

一酸化炭素中毒とは、無味無臭の一酸化炭素を多く吸い込んでしまうと、体内で酸素を運搬する役割のあるヘモグロビンと結合してしまい、体内に酸を運搬する機能が徐々に停止していってしまい、酸素が体内に無くなってしまう症状を起こす事です。無味無臭である事、初期症状がそれほど深刻ではない事などから、気付いたら重度の一酸化炭素中毒になっていたり、死亡してしまたりする怖い病気です。

一酸化炭素中毒の原因

一酸化炭素中毒は、過度に一酸化炭素を吸引する事で起こる症状ですので、一酸化炭素中毒は一酸化炭素を多く出す物が関連しています。

一酸化炭素を出すものとして注意したいのが炭火や練炭です、よくテレビのニュースなどで練炭自殺のような言葉を耳にした方も多いと思いますが、練炭自殺や一酸化炭素中毒の環境を自分で作って自殺する事なのです。締め切った室内で七輪を焚いてしまうと、一酸化炭素中毒になりますので使用する際には、換気を十分に行う事が必要になります。

車のエンジンが故障したり、雪で排気が上手くいっていない場合、要注意また、車のエンジンが故障したり、雪で排気が上手くいっていない場合には、車内に一酸化炭素が充満していきますので、練炭などと同じく一酸化炭素中毒になってしまう可能性があります。

一酸化炭素中毒の症状とは

一酸化炭素中毒の症状は、軽度の物から重度の物まで吸い込んだ一酸化炭素の量や、自身のヘモグロビンの数などによって変化して行きます。一酸化炭素の初期症状は頭痛、耳鳴、めまい、嘔気など風邪の初期症状に似ています。その為、ちょっと体調が悪くなったかなという認識の方が多い為、重症になりやすくなります。

その後、徐々に体の自由が利かなくなって行ってしまいます。身体の自由が利かなくなり始めは意識はしっかりしていますが、徐々に昏睡状態に陥ります。意識が無くなると同時に呼吸や心肺機能が低下して行き、最終的には死んでしまいます。

もしかろうじて一命は取り留めたとしても、記憶障害、感覚異常、知能の低下、行動異常などの後遺症が起こる可能性もあります。

一酸化炭素中毒の予防

一酸化炭素中毒の予防一酸化炭素中毒の症状は、火事などの緊急事態以外においては、十分な知識と正しい行動で予防する事ができます。

一酸化炭素中毒を予防するには、先ずは換気が何よりも重要になってきます。よく時代劇などで囲炉裏を囲んでご飯を食べているシーンが紹介されると思いますが、昔の家は最近の家よりも隙間風が抜けるような事もあり、密閉されてはいませんでした。その為、室内で大量に一酸化炭素を排出する物を使用しても問題がありませんでした。しかし、最近の住宅事情はかなり密閉された空間ですので、とにかく換気をした状態で利用する事が重要になります。

また窓の無い場所で一酸化炭素を排出する物を使用する場合には給排気設備が重要になります。給排気設備が故障していたら一酸化炭素中毒になってしまいますので、給排気設備のチェックを事前に行っておきましょう。

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