高熱と全身の発疹 赤ちゃんの機嫌が悪くなる 突発性発疹の対処法
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高熱と全身の発疹 赤ちゃんの機嫌が悪くなる 突発性発疹の対処法

高熱が続いて、熱が下がったと思ったら全身に発疹が出る突発性発疹。赤ちゃんの機嫌が悪くなるのも特徴です。初めての発熱が突発性発疹のケースもあります。初産のママさんは特に、赤ちゃんが高熱を出すと心配になりますよね。突発性発疹の対処法などについてご紹介しましょう。

赤ちゃんがぐずって大変な突発性発疹

赤ちゃんがぐずって大変な突発性発疹赤ちゃんが第一子の場合、突発性発疹になると突然機嫌が悪くなるので、何が起こったの?と疑問に思われるママさんが多いかもしれません。いつもはこんなにぐずらないのに、今日は不機嫌だな、なぜか泣き止まないなと思ったら、その夜に発熱し、熱が下がったら今度は全身に発疹が出ることがあります。これが突発性発疹です。突発性発疹の対処法や病気の原因についてみていきましょう。

突発性発疹の原因は?

突発性発疹は、みずぼうそうのウイルスとも関係が深い、ヘルペスウイルス6型と7型が原因となって起こる病気です。咳や唾液などを媒介とする飛沫感染、気道感染が主な感染経路であると言われていますが、はっきりとした感染経路は分かっていません。

感染をしてから発症するまでの期間は10日程度で、発疹がでたときは体内のウイルスは減っているため感染力は低いです。また、感染をしていても発疹の症状が出ない場合も2割から4割程度あります。

突発性発疹になる時期は?

突発性発疹は、生後6か月から2歳までの間に発症することが多い病気です。生後6か月になると、お母さんのへその緒を通じてもらっていた免疫力が低くなるため、熱が出たり風邪をひいたりしやすくなります。生後6か月を過ぎて高熱が3日以上続いたら、突発性発疹かも?と疑ってみましょう。

突発性発疹は1度かかると免疫がつくため2度なることは珍しいのですが、ヘルペスウイルス6型と7型の2つのウイルスがあるため、稀ですが2回掛かる赤ちゃんもいます。2歳くらいまでにほとんどの赤ちゃんが掛かるため、2歳までに発症しない場合は、それ以降になることはありません。

突発性発疹の症状は?

突発性発疹の症状は?突然38度以上の高熱が出て、3日間くらい続いた後、熱が下がると全身に発疹がでます。発疹は3日くらいで消えてしまいます。また、鼻水や咳のような症状が出ることもあり、風邪なのか突発性発疹なのか診断をすることが難しい場合があります。

熱が出る前は、機嫌が悪くなる赤ちゃんが多く、いつもは抱っこをすれば寝てくれるのに、ずっとぐずぐず泣いていたり、たそがれ泣きが激しくなるなど、不機嫌になる赤ちゃんが多いようです。

突発性発疹は、小さく赤いのが特徴で、少し盛り上がっています。発疹がくっついて大きな発疹にみえる場合もあります。

突発性発疹の対処法は?

突発性発疹の対処法は?突発性発疹になったときには、発熱時の対処がポイントになります。発熱時は免疫力が低下しているため、外を出歩かず部屋の中で横になって安静にしておくことが大切です。高熱が続くため、脱水症状にならないように気を付け、水分補給をしっかりとしましょう。お茶や水などの他、電解質を含んでいるイオン飲料を飲んでも良いでしょう。

高熱でぐったりして赤ちゃんがつらそうな場合は、解熱剤を使うことを考えてみましょう。医師に相談をして解熱剤を処方してもらえるかを聞いてみましょう。

また、合併症として熱性けいれんを起こすこともあります。熱性けいれんが起こると、脳炎や脳症、血小板減少性紫斑病が起こることがあるため、注意が必要です。けいれんを起こして、意識をなくしてしまったり、白眼が黄色くなる黄疸の症状が出た場合は、すぐに病院を受診して医師の判断をあおぎましょう。

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