あなたを悩ませる…甲状腺機能低下症の症状とは?
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あなたを悩ませる…甲状腺機能低下症の症状とは?

最近、太りやすくなったり、眠くなったりするなど身体の弱りを感じることはありませんか。加齢や疲れのせいもあるかもしれませんが、それは甲状腺機能低下症の症状によるものかもしれませんよ。甲状腺機能が低下するとどんな症状が起きてしまうのでしょうか?

甲状腺の機能が低下すると

喉にある甲状腺の機能低下

甲状腺は身体の機能を調節している大切な器官です。甲状腺の機能が低下する病気として有名なのが『橋本病』です。橋本病は本来身体を守ってくれるリンパ球が、甲状腺を外敵と見て、攻撃してしまい炎症を引き起こしてしまう病気です。炎症なので、症状が感染することはありませんが、甲状腺に深刻なダメージを与えます。

症状が進行すると、甲状腺機能の低下に繋がり、身体の疲れなど様々な症状が生まれてしまいます。橋本病は治らない病気ではありません。適切な治療をすれば、症状を改善することは可能です。しかし、いろいろな症状からほかの病気と間違われやすい病気でもあります。甲状腺の病気はほかにもあり、機能を低下させることが多いので注意が必要です。甲状腺機能の低下はあまり知られていないのも問題となっています。

甲状腺機能が低下すると現れる症状

甲状腺機能低下であらわれる症状

甲状腺機能が低下するとどのような症状が出てしまうのでしょうか?甲状腺機能が低下すると細胞組織の活動レベルが大きく低下するので、やる気のなさやダルさ、皮膚の乾燥などが初期症状で現れます。皮膚の乾燥のほかにむくみが出てくる場合もあり注意が必要です。進行すると、精神障害や記憶障害なども引き起こしますから、痴呆の症状だと勘違いしてしまう人も多いようです。これは甲状腺機能低下症の症状の中でも初期の症状になります。

間違われやすい甲状腺機能低下症の症状

過労や加齢や鬱や更年期障害などに間違われる

甲状腺機能の低下はほかの病気と間違われる可能性が高い症状が出ます。甲状腺機能の低下自体は治らない病気ではありませんが、医師の診断でほかの症状を疑われれば、回復が遅れる可能性があります。

例えば、甲状腺機能の低下の症状として食欲不振なのに体重が増えてしまう事があります。これと同時にダルさやつらい冷え性などに襲われることもあります。普通の人は甲状腺の機能低下と思わずに、生活習慣病や更年期障害の可能性を疑ってしまいます。ほかにも精神障害や記憶障害が出ることで、鬱病などの精神疾患や認知症や痴呆を疑ってしまう人も多いようです。甲状腺の機能のチェックを受けずに、ほかの病院で検査を受けてしまう人も多いようです。

甲状腺機能低下を改善するにはどうすればいいのか

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甲状腺機能の低下を改善するには、なぜ甲状腺機能が低下してしまったのかを考えることが重要になります。原因として橋本病などの病気により甲状腺に炎症が出来てしまう場合です。また甲状腺摘出により機能が低下してしまう可能性もあります。

一番可能性が高いのがヨウ素の過剰摂取です。ヨウ素は不足しても過剰に摂取しても甲状腺に異常が出てしまいます。日本できちんと生活していれば、ヨウ素が不足する場合は稀です。しかし、ヨウ素の過剰摂取は可能性が高いので注意が必要になります。摂取過多によって甲状腺機能が低下してしまうのは、ヨウ素が多すぎることで甲状腺ホルモンの抑制が引き起こされるからです。

最近は、妊娠中の方にヨウ素の過剰摂取が多く見られます。ヨウ素の過剰摂取により子供の甲状腺機能低下や甲状腺の病気を引き起こしてしまう可能性があります。ヨウ素の過剰摂取には注意が必要です。最近疲れが取れないと感じたら、甲状腺機能の低下を疑ってみるのもいいでしょう。もしかしたら、あなたの健康の回復に向かう手助けになるかもしれませんよ。

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