とびひの原因は皮膚に住みつく細菌のせい!早く治すため必要なのは?感染を広げないための対処とは?
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とびひの原因は皮膚に住みつく細菌のせい!早く治すため必要なのは?感染を広げないための対処とは?

とびひの原因は皮膚に細菌がくっつき、そこで繁殖することです。とびひは水ぶくれやカサブタができ、ときには強い痒みを伴います。患部には細菌がいるため患部を触った手で他の場所や人を触ると感染を広げます。患部は触れることができないようにガーゼや包帯で保護しましょう。

とびひの原因は皮膚で細菌が繁殖すること!

やけどをしたわけでもないのに皮膚に水ぶくれができる。
出血したケガをしたわけでもなきのにカサブタができている。

このような場合、それは俗に「とびひ」と呼ばれるものです。
皮膚にできた水ぶくれやカサブタが全身に広がる様子が火事を広げる飛び火に似ていることから「とびひ」と呼ばれるようになりました。
医学的にはとびひは「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」という感染性の病気です。このとびひは皮膚の上に細菌は入り込み、そこで繁殖すると水ぶくれやカサブタという症状として皮膚に現れます。
皮膚であれば、どこでも繁殖する可能性があり、そのため症状は全身に出ます。

これってとびひ?

これってとびひ?

とびひの症状は素人目には、感染症と分かりにくいことがあります。
しかし、数日様子を見ているうちに、症状が広がり痒みが増します。こうなると治療に時間がかかることがあるので皮膚に不審な症状があるときには、すぐに皮膚科にいくようしましょう。

とびひの治療

とびひの症状がでたら、皮膚科を受診します。皮膚科で皮膚の状態や細菌を調べてとびひであることがわかったら、飲み薬や塗り薬で治療を行います。
これらの薬は体内の免疫力を上げたり、細菌を退治するために使います。とびひの場合、ときに強い痒みを感じるときがあります。
寝ている間に不用意に掻き毟(むし)ることで傷ができることを防ぐために、強い痒みがある場合には痒み止めを使用することもあります。
早期に適切な対処を行うえば、とびひは1週間足らずで完治します。

とびひを早く治すために

とびひを早く治すためには、薬の使用とともに睡眠を増やすこと、きちんと食事を摂ることが大切です。とくに睡眠は感染症の回復を早くします。
このとき、睡眠中に患部を掻いてしまわないように対策してから寝るようにしましょう。

とびひの感染を防ぐ

とびひは感染力がそれほど強くはありませんが、抵抗力の弱い子供や高齢者には注意が必要です。細菌は皮膚に付着しているので、とびひの症状がある人と服を共有したり、同じタオルを使用することは避けましょう。
また、とびひの症状がでている箇所を触った手で人に触れることで感染する場合があります。とびひの症状が出ている箇所はいじったり、触ることができないように包帯やガーゼで保護しておくことも大切です。
とくに子供の場合は不快感が気になって不用意に触ることが多く、その手で周囲の人や物に触れることで、結果として感染を広げることになりかねません。
大人であっても寝ている間に無意識に触ってしまうことがあるので、寝ている間は何かしらの方法で患部を保護するようにします。

肌に触れるものはこまめに洗濯する!

肌に触れるものはこまめに洗濯!

とびひは細菌のなかでも感染症や生存力が弱く、人肌から離れると長くは生きることができません。それでも、湿ったタオルや衣類を共有することで生き残った少ない菌が肌に付着することがあります。
入浴によって体を清潔するだけでなく、衣類やタオルなど肌に触れるものも洗濯したり除菌するなどして清潔に保つようにします。

とびひになるのは不衛生だから?

とびひの原因は細菌ですが、同じ細菌に触れてもとびひなる人とならない人がいます。

この差はなんでしょうか?
一般的に不衛生や不潔でいることでとびひになりやすいと言われています。しかし、毎日お風呂に入っていてもとびひに感染することがあります。
実はとびひは皮膚を清潔に保つことだけで防ぐことはほとんど不可能です。

とびひを防ぐためには皮膚を乾燥させないことや免疫力を低下させないことがもっとも大切です。
皮膚の乾燥を防ぐためには、刺激の強い石けんやボディソープを使用しないこと、入浴の最後にやや低めの温度の水で皮膚を流すこと、皮膚の水分は速やか拭きとるようにします。
肌の乾燥が強い場合には入浴後にオイルやクリームを塗ることで保湿します。

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