シャンプーのせい?皮膚炎でフケができる原因と対処法
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シャンプーのせい?皮膚炎でフケができる原因と対処法

皮膚炎でフケが出ることがあります。脂漏性皮膚炎と呼ばれるこの皮膚炎は頭皮の乾燥や脂質性の高い食品の摂取などで起こることがあります。フケが出ないようにと、洗浄力の高いシャンプーを使うことで症状はますます悪化します。低刺激で天然成分を多く含んだシャンプーや石けんを使って洗髪しましょう。

皮膚炎でフケがでる?!

皮膚炎でフケがでる?!

頭皮のトラブルとしてフケは不潔な印象を与えるため、男女ともに気をつけたいものです。

フケは洗髪をしていない、お風呂に入っていないなどの理由で出るものという印象があります。しかし、最近では連日入浴しない人はまれで、フケの原因となるのは頭の皮膚炎であることが多いと言われています。このような症状は脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)であることが考えられます。

脂漏性皮膚炎になってしまう原因について解説します。

【1】洗髪の仕方に問題がある

洗髪の仕方に問題がある

フケがでるのは一般的に頭髪を洗っていたためだと思われていますが、脂漏性皮膚炎の場合にはむしろ洗いすぎていることが脂漏性皮膚炎の原因になりやすいと言われています。

頻繁に頭皮を洗いすぎること、刺激の強いシャンプー剤を使っていること、髪を乾かすときのドライヤーの熱で頭皮に負担をかけている、などによって症状が出たり、あるいは生じたりすることがあります。

とくにシャンプー剤は香料や化学物質が多いために毎日洗っていると皮膚炎を起こしやすくなると言われています。市販のシャンプー剤は3日1回程度にして、他の日はオリーブオイルでできた石けんや手作りのシャンプーなどで洗う。

もしくは、お湯でしっかりすすぐだけにしましょう。また、髪を乾かすときのドライヤーを温風機能にあるものに替えるだけでも、フケは出にくくなります。

【2】病気が原因の場合

病気が原因の場合

頭皮はむけるとフケになりますが、一般的に体の皮膚がむけることは珍しいことではありません。

日焼けのあとで皮膚がむけることやアレルギー症状などで皮膚がむけることもあります。また、自己免疫疾患でも皮膚がむけることはよくあります。

自己免疫疾患は慢性的な病気のイメージがありますが、睡眠不足や肉体疲労が続くことで誰でも一時的な免疫異常を起こすことがあります。対策として、十分な休養と睡眠を取ること、食事の量を減らすことなどが有効です。

【3】食事に問題がある場合

食事に問題がある場合

脂漏性皮膚炎になる人の多くは、脂漏性皮膚炎になるタイミングとして脂質性の高いものを食べたあとだと感じる人も少なくありません。例えば、魚卵、チョコレート、揚げ物などを食べた翌日から3日後までにできるものは食事由来の脂漏性皮膚炎でしょう。

これは消化力を超えた量の油分を一度に摂取したために起こることです。改善のためには、油分の高い食事を控えることがもっとも効果的です。同じ油ものでも油の種類を変えることで脂漏性皮膚炎になりにくいものもあります。

例えば、酸化した油は脂漏性皮膚炎になりやすいと言われていますが、ココナッツオイルやオリーブオイルは脂漏性皮膚炎になりにくいと言われています。

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ただし、脂質以外にも、糖質によって、もしくは糖質と脂質を組み合わせた食事の取りすぎでも脂漏性皮膚炎になることがあります。

これは脂質代謝が糖質代謝によって阻害されたり、糖質によって血液が汚れるためにできるものです。糖質は体に不可欠な栄養素ですが、取りすぎや精製された砂糖、白米、小麦粉などから摂取することで血糖値が急激にあがったり、血管が詰まりやすくなったりします。

とくに糖尿病になりやすい家系の人や運動不足の人、ケーキやお菓子が好きな人や外食、インスタント食品を利用する人の場合では代謝が乱れ、脂漏性皮膚炎になりやすいと言われています。

改善するためには朝食を取らない、もしくは果物だけにすること、1日の食事でもっとも食べる量が多いのはお昼の時間帯にすることなどが有効です。

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