夏に急増する感染性の皮膚病!水イボを治す方法とは?
219views

夏に急増する感染性の皮膚病!水イボを治す方法とは?

子供が感染しやすい水イボを治す方法にはどのようなものがあるのでしょうか?夏になると、水イボに感染する子供が増えます。水イボは感染する皮膚病ですので、感染に気付いたら治療をして早めに治すことが大切です。

子供が感染しやすい水イボ

水イボの症状って?

水イボは、3歳から15歳までの子供がかかりやすい皮膚病です。このうち、約8割が10歳未満と言われています。しかし、水イボは子供特有の皮膚病ではありません。子供から親に感染する危険性も十分あります。

子供に多い水イボ

水イボの大きさは1ミリから3ミリ程度です。大きくなると5ミリほどになることもあります。脇の下・膝・肘・胸などにできやすいイボです。

水イボの原因は伝染性軟属腫ウイルスのポックスウイルスです。基本的には痒みや痛みなどの症状がないため、見えにくい部位の場合は発見が遅れてしまうこともあるようです。また、痒みや痛みがないことから特に治療をせずに放置する人もいます。水イボは自然に治りますが、期間は1年から2年と長く掛かります。しかし、自然に治るとはいえ感染する皮膚病ですので、他の人に感染を拡げないためにも早めに治療を行うことが望ましいでしょう。

水イボはなぜ夏に感染しやすいの?

夏のプールで子供が水イボに感染

水イボは夏に感染が拡大しやすいと言われていますが、その原因がプールにあります。とは言っても、プールの水に触れることで感染が拡がるのではありません。原因となるウイルスが付着したタオルやビート板を使うことによって感染します。そのため、タオルの使い回しなどは避けることが無難です。また、プール内では皮膚と皮膚が触れることもあります。これによって水イボが感染することもあるようです。

前述したように水イボは痒みや痛みなどの症状がほとんどありません。しかし、脇の下など蒸れる部位に出来た場合は痒みを伴うことがあるようです。子供の場合、痒くて掻き毟ってしまう恐れがあります。水イボに感染したからと言ってプールを禁止する訳ではありませんが、他の人に移さないためにもまずは治すことが大切と言えるでしょう。

水イボを治す方法

皮膚科での治療法

水イボを治す方法として効果的なのが、ピンセットを使用した方法です。水イボの中には芯があり、この芯が感染の原因となっています。その芯をピンセットで取り除きます。芯を直接取り除くため、水イボを早く治したい人にもってこいの方法です。ただし、この方法は痛みを伴うため子供には適していない方法かも知れません。

皮膚科では、液体窒素を使って水イボの治療を行うこともあります。液体窒素によって水イボに感染した細胞を壊死させます。少々痛みが伴いますが、水イボの跡が残らないため多く行われています。

自宅でできる治療法

自宅でできる水イボを治す方法を紹介します。効果的と言われているのが、イソジンです。お風呂に入り皮膚を清潔にしたら、水イボにイソジンを塗ります。水イボ1つひとつに塗るため手間が掛かりますが、1ヶ月程度で症状が改善されるそうです。この方法は、水イボが全身に拡がる前の初期段階に特に効果的と言えるでしょう。

水イボは薬で治ります

生薬のヨクイニンも水イボの治療に効果的と言われています。他の治療法と違って痛みを感じることがなく、服用するだけなので手間も掛かりません。しかし、水イボの症状が改善するまでには2ヶ月から3ヶ月の長い期間が掛かります。また、ヨクイニンは必ずしも効果が表れるとは限りません。人によっては改善が見られないのがこの方法のデメリットです。

自宅で水イボを治す方法を紹介しましたが、これらはあくまでも症状が悪化する前の段階に効果があります。そのため、症状が悪化している場合には皮膚科で治療を受けることをおすすめします。

PR