深刻な心臓病と密接な関係が…頻脈の危険性を侮るべからず
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深刻な心臓病と密接な関係が…頻脈の危険性を侮るべからず

頻脈の危険性は侮ってはならず、それは心臓の働きの不具合を示す「警鐘」に他ならないのがその理由です。平常時の過度な脈拍数はそれだけ心臓に余計な負担がかかっている証拠であり、速やかに専門医を訪ね心電図など必要なデータ採取から指示を仰ぎましょう。

自覚が難しい頻脈の危険性

正しい脈拍数の知識なんてないですが気になった時には調べてみましょう

誰もが子供の頃、手首の内側の血管が通る部分に指を当てて、血液の流れを確かめたことがあるものではないでしょうか?その時、無意識的にでも「脈を測る」という大切な行為を確かに学んでいたのです。そんな脈拍数ですが、体育や保険の授業の際などに、1分間の脈拍数を測って何回打ったか、というのを記録したこともあるかもしれません。年齢的には幼い頃には早く、次第に緩やかな傾向を見せますが、当然体格や体質の違いに因る個人差が見られ、じつは、全ての人達に対して「1分間に何回がベスト!」とは明言出来ません。

脈拍数イコール心拍数。多ければ活発だから元気?
いえいえ危険信号です。

頻脈とは読んで字の如く、正常とされる回数より脈拍数が多い状態を指す言葉であり、心臓の動悸が大きく多くなっている事を示しており、決して好ましい体調ではありません。激しい運動や驚いた直後など、一時的に脈拍数が多くなるのは当然の事ですが、日頃から明らかに脈拍数過剰であれば、心臓機能に何らかの異常が懸念されます。ですが私達は日常四六時中、こうした部分に意識を向けている訳では無く、自身にとっては「これで当たり前」と異常を見逃すケースも多く、深刻な事態に繋がり兼ねないリスクが避けられない警告、それが頻脈なのです。

心臓のトラブルとの因果関係

頻脈の診断に際してはやはり、専門医を訪ね、心電図を取るなど医学的検査を受けるのがベストです。頻脈の原因は幾つも存在しており、先に述べた一過性の運動量の増加や心因性の場合、時間の経過と共に正常値に戻りますが、薬物性その他病気に起因している場合、正確に原因を見極めた上で適切な医療処置を受けなければなりません。心臓という私達の生命を司る臓器のトラブルが頻脈を生じさせている以上、素人判断での中途半端な処置や放置は禁物です。

脈が速いぐらいで大袈裟?その姿勢が命取りになっては手遅れです。

不整脈は重大な病気の場合があります

頻脈という病名自体には馴染みが薄い方も、不整脈と言えばピンと来られるでしょう。私達の脈拍数は平穏時には一定のリズムを規則正しく刻み続けますが、不整脈はその文字が示す通り、脈のリズムが乱れた状態を指しています。短時間ストップしたかと思えば急にピッチが上がるなど、明らかに心臓が規則正しく鼓動を数えておらず、放置すると重大な事態が想定されます。自身が不整脈の懸念があると知れば、誰もが精神的に動揺を覚え、更に心拍数に変化を齎してしまうかと思われますが、まずは冷静に現実を受け止め、速やかに専門医の診察を受けましょう。

冷静に改善に努めましょう

頻脈の事実を知った途端、突然最悪の事態が当事者に襲い掛かる可能性は、ゼロでこそありませんが、過剰に恐怖心を抱いてはなりません。潜在的に頻脈症状を抱えておられる方は世の中に数え切れず、全く自覚されぬまま天寿を全うされる方も少なくありません。それでも心臓が正常な動きを見せていない事実を冷静に受け止め、改善に向けて努力する姿勢が求められます。心臓のトラブルは他の臓器の治癒とは異なります。消化器系の改善であれば食事制限、四肢の怪我であれば固定から安静等が思い浮かびますが、心臓に関しては専門医の診断から指示にそった治療が不可欠であり、今後の生活を通じ、常に心臓のコンディションに意識を向けて行く事となります。症状改善の事例も数え切れず、焦ったり諦める事なく、自身の肉体と上手く付き合って行きましょう。

心臓は私達の生涯のパートナーです。

自分の身体を過信せず大事にしていきましょう

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