血圧と突然死って関係しているの? 突然死を防いで健康管理
125views

血圧と突然死って関係しているの? 突然死を防いで健康管理

突然死の70パーセント以上が心臓や大血管系の疾患です。このような心臓疾患になるリスクは、年齢にかかわらず高血圧の人は高く、血圧と突然死は大きく関係しています。ですので、高血圧の人は日ごろから血圧をしっかり管理し、突然死を防ぐことが必要です。

突然死とはこんなにも危険。突然死の原因は何が多いのか

心筋梗塞や拡張型心筋症など心臓疾患が最も多く、突然死の70パーセント以上

突然死とは予測もしない突然の拍子のことです。症状が出現してからわずか24時間の間に死に至ることを突然死といいます。

心筋梗塞や拡張型心筋症など心臓疾患が最も多く、突然死の70パーセント以上を占めます。

次いで脳梗塞などの脳疾患、呼吸器疾患などです。心臓疾患は助かるとしても大掛かりな手術が必要な場合もありますので、とても危険な病気です。

実はこのような突然死に見舞われる人は高血圧な人が多いです。ですので血圧と突然死が関係していることを知り、しっかりと理解します。

高血圧はこんなにも危険。普段から血圧コントロールを

普段から血圧コントロールを

血圧は高くなるにつれ、少しずつ脳や心臓にダメージを与えます。

なぜなら、血圧とは血液が全身に送り出される際の血管にかかる圧力のことです。それが高血圧の場合基準値を超えているということですから、脳や心臓に大きくかかわってきます。

高血圧の基準としては、血圧の値が125/85mmHgを超えてきたことです。このような状態になったら医師の診察を受けることが推奨されます。

特に加齢とともに血管が老化していきますので、誰でも高血圧のリスクが強まります。ですので、血圧が高くなりがちです。血圧の高さは心臓疾患と脳疾患の発生に強い因果関係があります。

高血圧は何故危険なのか。静かなる殺人者とも呼ばれます

高血圧ははっきりとした自覚症状はありません。

確かに頭痛、めまい、肩こり、浮腫み、動悸などが高血圧の症状として見られますが、これらは個人差があるうえにほかの疾患にもみられる症状だからです。高血圧という値が出ても、すぐにそれが疾患とはつながりませんので、危機感を感じない人も多いです。

加えて特に危険なのは、早朝にかけて血圧が上がるということです。健康診断は昼間に行いますので、高血圧の数字として出ないこともあります。

日本人に多い死因にも高血圧が関係をしていた

日本人の死因の第二位が心臓病であり、第三位が脳卒中です。

そして中年の方に多い慢性腎臓病なども血管の病気であり、そのどれもが動脈硬化により起こります。その危険因子の一つとしてあげられるのが高血圧だからです。

特に日本人全体の人口が1億2000万人に対し、高血圧の患者は4000万人です。病気ではありませんが突然死につながる高血圧は、中高年ですと半数以上に上ります。治療を受けていない人も多く、そのことが余計に突然死する人を増やしています。

突然死は遺された家族にとっても大変なもの、突然死を防ごう

突然死は遺された家族にとっても大変なもの

高血圧については、生活習慣を改善したり運動をしたり、病院で降血圧剤を処方してもらうなど、改善することができる方法があります。そのためには、家庭でしっかりと血圧を測り、時間ごとの自分の血圧をチェックしておくことも必要です。

闘病後の死亡に比べて、突然死は遺された家族にとっても大変なことです。

遺産など準備なく亡くなってしまったことによってトラブルになる家族や喪失感が強まり、うつになってしまう家族も少なくありません。

健康で長生きをするためには、血管が柔らかい若いうちからしっかりと血圧を管理し、健康に過ごすことが大切です。

PR