ドキドキバクバク・・・動悸がおこる病気の危険性
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ドキドキバクバク・・・動悸がおこる病気の危険性

急な動悸や慢性的に繰り返される動悸は心臓をはじめとした様々な病気のサインである可能性があります。定期的に繰り返される動悸を(いつものことだし・・・)と放っておいては失神発作の原因となったり最悪の場合突然死など命にかかわる可能性も高くなります。ここではそんな動悸がおこる病気をまとめました。

動悸は病気のサイン?動悸がおこる病気って?

突然のドキドキとした鼓動や不規則な拍動によって胸が詰まるような症状を経験したことはありませんか?

これらは動機と呼ばれる症状です。
正常な場合、動機は激しい運動をした後や恐怖や焦りを感じているときなど体や精神の状態に伴って起こります。このような場合に起こる動悸は誰でも経験することで特に問題ないのですが、原因がわからずに頻発する動悸や何度も繰り返す動悸は何らかの堂宇気がおこる病気によるサインかもしれません。

動悸は病気のサイン?

心臓に問題がある場合の動悸

突然の動悸がおこる原因として一番に考えられるのは心臓に関する病気や疾患です。
心臓に何か問題がある場合、血液の循環がうまく行われずにドキドキやドクンドクンとした動悸や胸が躍る、詰まるような不快な症状が現れることがあります。
また、動機と併発しておこる症状によってどのような病気の可能性があるかを判断することができます。

動悸と同時に起こる不整脈によって考えられる病気

不整脈とは動悸と合わせて脈拍の乱れがみられることです。
脈拍は、正常な場合一定に保たれています。しかし、急な動悸とともに脈拍が早まったり遅くなったり整わない場合や、脈が遅くなり一瞬停止するスキップするなどの症状が現れる場合は「徐脈頻脈症候群」や「房室ブロック」、「発作性上室性頻拍」などの可能性が考えられます。

動悸と呼吸困難を併発している場合

動悸と呼吸困難を併発している場合

まず、突然の動機に合わせて呼吸が苦しくなるなど呼吸困難の症状が現れた場合は「心不全」や「心臓弁膜症」の可能性があります
心不全とは心臓を動かす筋肉の収縮力が低下して、血液を循環させるポンプの役割が弱くなると起こる症状です。
また心臓弁膜症は、血液を循環させるために必要な4つの弁のうちのいずれかが外傷や炎症を起こしたときに血液のスムーズな循環がさまたがられることでおこります。

どちらも心臓の働きに異常が起きると起こる症状です。
悪化すると、正常の血液の流れが妨げられることで全身にさまざまな異常をきたすため、早めに医師による診察や治療を受ける必要があります。

少しの運動で激しい動悸や息切れがする

正常な人でも激しい運動をした後は動悸を感じるものです。しかし、たいして運動もしていないのに動悸が激しくなる場合や息切れがみられる場合は「肥大型心筋症」や「拡張型心筋症」の可能性があります。
肥大型心筋症とは、高血圧や先天性疾患など何らかの原因で心臓の筋肉「心筋」がところどころ厚くなってしまう病気です。
また、拡張性心筋症は肥大型心筋症とは反対に心筋の性質が変化することで心臓内の壁が薄く伸び正常に血液を送り出すことができなくなってしまう病気です。

このどちらも放っておくと失神発作や突然死といった可能性お考えられる恐ろしい病気です。動悸や息切れの現れ方に違和感を感じたら早めに専門医による診察を受けましょう。

心臓以外の病気が原因

動悸を繰り返す場合一度医師の診断を受けることをおススメします

動悸は心臓疾患以外の病気が原因である場合もあります。

中でも最も多いのが、貧血(鉄欠乏性貧血)による動悸です。
貧血は、血液を正常に循環させ酸素を身体中に運ぶために必要なヘモグロビンの生成に必要な“鉄”の不足によっておこります。
鉄の欠乏によって全身への酸素供給量が低下すると、足りない酸素を補おうと心臓の働きが活発化。心拍数が上がり動悸や息切れの原因となります。

また、動機に加えて汗の異常分泌や震え、空腹感、体重の減少、高血圧などこれらの症状が現れている場合はバセドウ病や低血糖症の可能性も考えられます。

このように“たかが動悸・・・”ではなく動悸は大きな病気のサインであ場合も多いのです。
動悸の激しさや頻度にかかわらず、急な動悸や慢性的に動悸を繰り返す場合一度医師の診断を受けることをおススメします。

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