低血圧の数値の人は、生活を見直して、体質改善をしていこう。
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低血圧の数値の人は、生活を見直して、体質改善をしていこう。

血圧の測定値が低血圧の数値の場合、高血圧の場合とは異なり、命を脅かす病気にはつながりにくいことから、他のつらい症状を伴わない限り、治療は行われないことが多いものです。とはいっても、低血圧では頭痛やめまい、肩こり、動悸、冷え症などの症状が伴いやすいですから、生活を見直して体質改善していきましょう。

低血圧ってどんなもの?

血圧の正常値と、低血圧の数値との違い。

血圧の正常値を把握しましょう

健康診断などで血圧を測定すると、最高血圧と最低血圧の値が出ますが、正常値と高血圧、低血圧の数値を認識して、自分はどの範囲に入るのか知っておきたいもの。

正常値は、最高血圧が140mmHg以下で、最低血圧が90mmHg以下ですが、それに対して最高血圧が135mmHg以上で、最低血圧が90mmHg以上の場合は高血圧、最高血圧が100mmHg以下で、最低血圧が60mmHg以下の場合は低血圧と診断されます。

低血圧の症状とは。

低血圧の数値の人に出やすい症状として、朝起きるのがつらいというのはよく耳にすることですね。朝、私たちの身体は目覚めると、自律神経の交感神経が緊張することで、血圧が上昇し、元気に活動を始めることができるのですが、低血圧の人は、交感神経が弱いために、朝の活動を行うためのエネルギーが湧くまでに時間がかかるため、朝起きるのがつらく感じるのです。

低血圧の症状というのは、朝から昼にかけて、つまり午前中にでやすく、午後は軽くなるため、朝はつらくても昼過ぎから夜にかけては元気になる人が多いのも一つの特徴です。また、そのために夜更かしをしてしまい、さらに朝起きるのがつらくなるというパターンもあるようです。低血圧の症状としては、頭痛や肩こり、動悸、冷え症、たちくらみなどが挙げられますが、どれも命にかかわるような重篤なものではありませんし、また年齢を重ねることで血管の柔軟性が減少していく時期になると、血圧が正常値に近づくことも多いため、低血圧に伴う症状がつらくて日常生活に支障が出るというのでないかぎり、特に治療を行わないのが通常です。

低血圧の原因と、体質改善の方法。

低血圧の原因とは。

低血圧は改善できる?

低血圧症を引き起こす原因としては、遺伝的な要素や体質の他に、過度なダイエットのための食事制限や、運動不足、精神的なストレス、また病気によるものなどが考えられます。原因は病院で診断を受けなければわかりませんが、特に病気が見つからないのであれば、低血圧症の原因として一番多いのは体質によるものですから、日常生活を見直すことで体質改善を図るようにしたいものです。

低血圧症を克服するための体質改善方法。

低血圧は食生活や水分を取ることで改善できる

低血圧症の克服のためには、基本的なことですが、まず、規則正しい生活を送ることが何よりも大切です。睡眠時間をきちんと確保すること、食事も偏食をせずにバランスの良い食事を1日3食摂るようにします。特に積極的に摂取したいのはタンパク質やミネラル類ですから、肉、魚、大豆製品や、海藻や野菜をしっかり摂るようにしましょう。また、高血圧の場合と異なり、低血圧症では塩分も摂取する必要があります。食事の時に疲労回復に効果があると言われている梅干しを一緒に摂るようにするのもいいでしょう。

さらに、忘れてはならないのは、水分をたっぷりととること。水分を摂ると血液量の増加につながりますから、1日1リットルから2リットルくらいは摂りたいものです。特に寝る前にコップ1杯、朝起きてコップ1杯の水分を摂るのが効果的です。水分は、利尿作用のあるお茶などより水の方がよく、また低血圧症の人は低体温であることも多いですから、冷たい水よりも白湯をとるほうがいいでしょう。

 

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