鼻水はかんで出しましょう!鼻水を飲むことの5つの弊害とは!?
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鼻水はかんで出しましょう!鼻水を飲むことの5つの弊害とは!?

鼻水を飲むのは良くないことなのでしょうか。忙しいときなどつい鼻をすすって飲んでしまいます。たまたま出た鼻水をたまに吸うのなら特に影響はありませんが、鼻水を飲む行為には5つの弊害があります。飲んではいけない場合とその理由をお伝えします。

鼻水、どうしてる!?

手が塞がっているときはついつい鼻をすすってしまいませんか?

風邪に花粉症、寒暖差アレルギーに通年性のアレルギー性鼻炎など、鼻水が止まらなくなる時期は誰しもあるものです。
ところで、鼻水はどうしていますか。余裕があればティッシュでかむのですが、人と会ってるときや手が塞がっているときはついつい鼻をすすって鼻水を飲むことがあります。
子供の頃は鼻水を飲むと叱られていたけど、やはり良くないことなのでしょうか。

通常の場合は、医学的には問題ナシ!

鼻と喉はつながっています。鼻水は健康なときでも1日に1~1.5リットルくらい作られています。その半分は蒸発し、残りの半分は喉に流れていきます。
鼻水は普段から知らず知らずのうちに飲み込んでいるもので、寒暖差やアレルギーなどでたまたま出た鼻水なら少し飲み込む量が増えても問題はありません。

鼻のすすりすぎは中耳炎の原因に!?

子供の頃、鼻水を飲むと「耳が悪くなるよ!」と叱られていませんでしたか。
あれには医学的な根拠があります。
鼻は耳にもつながっていて、おもいっきりすすっていると圧力で鼓膜がへこみ、極端な場合は鼓膜が破れます。また、鼻水が喉ではなく耳に回って中耳炎の原因になる場合もあります。ですから、子供は鼻水をすすって飲んではいけません。
大人の場合は子供のように簡単に中耳炎にはならないのですが、やはり、あまり頻繁にすすっていると中耳炎になることがあり、中耳炎の原因としては多いケースです。

風邪の鼻水を飲むと悪化する!?

風邪の鼻水を飲むと悪化する!?

風邪をひいているときの鼻水には風邪のウイルスや細菌がたくさん含まれています。
大半は免疫作用で殺菌されるのですが、やはりこういった鼻水を飲むと鼻風邪が鼻の奥や喉などに回って風邪が悪化する危険性があります。気管支炎や肺炎の原因になることもあります。

鼻水を飲むと蓄膿症に!?

風邪や副鼻腔炎の粘度の高い鼻水を飲むのは危険です。粘度の高い鼻水にはウイルスや細菌と戦った膿が含まれています。
粘度の高い鼻水を飲むと膿がひっかかって溜まってしまう恐れがあります。
口臭の元となる臭い玉(膿栓)や、副鼻腔炎(蓄膿症)の原因となるのです。

鼻をすすると口呼吸になる!?

鼻水をかんですっきり出さずに常にズルズルすすっていると口呼吸になります。
口呼吸になると口が臭くなったり、風邪や虫歯にかかりやすくなったり、歯並びや顔つきに影響したりと良いことがありません。鼻炎などで特に鼻水が多い人は鼻はかんですっきり出すようにしましょう。

鼻をすするのはマナー違反!?

鼻水をすする音は本人は気になりませんが、周りの人には不快な雑音に聞こえていることがあります。鼻をかんだらうるさいだろうと配慮してすすっているつもりがかえって周囲の人の苛立ちを誘っているかもしれません。
特に海外では人前で鼻をすするのは大変無作法な行為だとされています。鼻水はすすって飲まずにかんで出した方が無難です。

正しい鼻のかみ方

正しい鼻のかみ方

鼻水は基本的に飲み込まずかむことをおすすめします。
まず、ティッシュは必ず持ち歩くようにしましょう。花粉症やアレルギー鼻炎などでひんぱんに鼻水が出る場合は、肌が荒れないような柔らかいティッシュや保湿効果のあるティッシュがお勧めです。
鼻をかむときは、必ず片方の鼻腔ごとに、少しずつ優しくかみます。優しくかむといっても鼻水を残してはいけません。口から息を吸って全部かみきるようにしましょう。

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