朝だけ鼻づまりの原因は何か?アレルギーとは異なる症状の特徴
1,461views

朝だけ鼻づまりの原因は何か?アレルギーとは異なる症状の特徴

朝だけ鼻づまりや鼻水が悪化するケースがありますが、一般にモーニングアタックと呼ばれる症状が鼻に表れたものと考えられます。原因が花粉やハウスダストにある場合は投薬治療が一般的ですが、原因が特定できない場合の対処法についてご紹介します。

モーニングアタックの原因はアレルギーとは限らない

朝だけ鼻づまりや鼻水が酷く、起きて数時間は解消しない症状の原因として考えられるのは自律神経失調症です。一般的なアレルギーであれば一日中症状が出ますが、特定の時間帯だけに表れるのであれば自律神経のバランスが崩れ、起床からしばらくは副交感神経の過活動が原因で鼻炎の様な症状が見られることはあります。朝に特化して何らかの症状があることをモーニングアタックと言いますが、中でも鼻づまりや鼻水を訴える声は多いのです。

モーニングアタックの原因はアレルギーとは限らない原因となるものがアレルギーとは限らないのがモーニングアタックの特徴の一つです。もちろん、花粉症やハウスダストなど、なんらかのアレルギーがあれば、朝起きてすぐや、夜、床に就く際に特に症状が悪化することはありますが、アレルギー検査で陰性だったにも関わらず、朝だけ鼻づまりが酷くなることがあるのです。原因ははっきりしないというのが実情です。

何故鼻づまりが起きるのか

夜眠りにつく時に鼻づまりが酷いとなかなか寝付けません。空気の通りが悪く息苦しさがあるため、口呼吸を余儀なくされ、いびきをかいたり喉を傷めたりするため、慢性的な鼻づまりは解消したいものです。鼻粘膜が腫れているために起こる鼻づまりですが、その原因は風邪やアレルギーなど様々です。鼻に異物が入り込んだ場合、それを外に出そうとして鼻水が出ますが、鼻の奥の血管が膨張し鼻粘膜が腫れる原因となります。

何故鼻づまりが起きるのか一般的に風邪による鼻づまりの場合、副鼻腔炎を起こしているため、黄緑色の鼻水が出て鼻の奥で固まり空気の流れを遮断します。それに対して花粉症などのアレルギーの場合、鼻水は透明で流動性があるため、それが鼻腔を塞いで鼻づまりを起こすことはないのです。鼻づまりの原因は鼻茸など、鼻の内部に鼻づまりの原因となるものがあるケースもあります。鼻づまりの原因を特定し、対処する事が肝要です。その際、医師に朝だけ鼻づまりがあることを告げ、原因の特定に必要な情報を提供する事が重要です。

朝と夜に酷くなる鼻づまりを解消する方法

薬による対処療法はあります。自律神経の副交感神経が交感神経よりも活発であることが原因なので、副交感神経の遮断薬が有効ですが、副作用として口内乾燥や吐き気、頭痛、便秘や排尿困難などがあり、動悸があることもあります。

朝と夜に酷くなる鼻づまりを解消する方法また、市販薬には血管収縮剤が配合されているものがありますが、即効性があり鼻腔に噴射して数秒で鼻づまりが解消しますが、長期常用すると全身の血管に作用し高血圧を誘発するので注意が必要です。また鼻粘膜が肥厚するため、更に鼻の軌道が狭くなる副作用があり、用法用量を特に気を付けなければなりません。

配合されている薬剤の語尾が「リン」および「ゾン」のものは、血管収縮剤ですので、よほどひどい鼻づまりの時に使用するに留め、次の使用は3時間以上空け、一日6回以内に留める様注意書きに記載されています。

自律神経のバランスを整えるためにできること

自律神経のバランスを整えるためにできること

自律神経を整えるために生活習慣を見直すことが最優先です。深夜0時には就寝し十分な睡眠を取り、一日三回の食事をできるだけ決まった時間に摂ること、入浴により体を温める事などが有効です。薬を使わずに日々の生活の見直しをするだけで、自律神経の均衡が保たれるのです。

PR