朝に鼻水が出て止まらないのは何故?モーニングアタックの原因と対処法
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朝に鼻水が出て止まらないのは何故?モーニングアタックの原因と対処法

朝に鼻水が止まらない現象に悩む方は少なくありません。風邪をひいているわけでもなく、日中は症状が出ないため、アレルギーとは考えにくいのが特徴です。起床から2時間ほど鼻水が出続ける原因と対処法についてご紹介します。

朝に鼻水が止まらないのは自律神経のバランスが関与

朝に鼻水が出てなかなか止まらないため、一日のスタートが鼻をかむことに始まり、ティッシュを手放せない状態になってしまいます。朝の忙しい時間帯に動きを妨げる症状を改善するべく病院を訪れアレルギー検査をしても、その時期の花粉に対しては陰性だったり、副鼻腔炎などの鼻の病気が発見できず、対処療法だけに終わってしまうケースがあります。つまり、朝に鼻水が止まらない現象の原因が特定できないのです。

朝に鼻水が出てなかなか止まらない!朝の過剰な鼻水の理由として考えられるのが、自律神経です。自律神経には緊張や興奮を促す交感神経と、それを鎮める副交感神経があり、それぞれのバランスが取れていることで体の機能は正常に働きます。ところが、時にバランスを崩してしまうことがあります。不整脈や異常な発汗など様々な形で表れますが、朝に鼻水が止まらないのも自律神経が関係していると考えられるのです。

日中鼻水が出ないのは、交感神経の働きにより緊張状態にあるため、鼻水の分泌が抑えられますが、帰宅時になると緊張状態から解放されるため再び鼻水が出始めます。朝起きた時に副交感神経のスイッチがONの状態のままで、緊張を促す交感神経がうまく機能しないため鼻水が止まらなくなるのです。これをモーニングアタックと呼びます。

つらいモーニングアタックに有効な対処法とは

モーニングアタックの原因が自律神経失調症にあるので、自律神経のバランスを整える工夫が必要です。最も顕著に表れるのが睡眠と食事です。睡眠不足は交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすく、汗や血圧、心拍、発毛など自律神経がコントロールしている体の機能に悪影響を与えてしまいます。

良質な睡眠を心掛ける事で改善される可能性があります。深夜0時から4時は熟睡していることが理想です。在宅ワークや録り貯めしたビデオの鑑賞などは0時前には止め、どうしてもしなければならないならば、早起きして行うことが肝要です。寝具が体に合わないことも良質な睡眠の妨げになるので、枕やマットなどを体に合ったものに変えると良いでしょう。良質な睡眠を心掛ける事で改善される可能性があります

睡眠直前まで液晶画面を見るのも睡眠の質を下げる原因となるので、スマホは睡眠1時間前には止める事が理想的です。睡眠前の読書も同様で、脳が覚醒し交感神経が活発になってしまうためできる限り控えた方が良いのです。

ただし、これらは日勤のケースに限ります。どうしても昼夜逆転の生活をしている場合は自律神経に乱れを生じがちになってしまうため、他の方法で自律神経を整える工夫が必要なのです。

自律神経を整える食事でモーニングアタックを軽減

食事の量や内容というよりも、規則正しい食生活が自律神経を整えるのに大きく貢献します。食事をすることで消化器官が機能し交感神経が活発になります。朝起きてすぐに水を飲むことで便秘が解消するのも、腸に刺激が加わり交感神経の働きによるものです。
規則正しい食生活が自律神経を整えるのに大きく貢献します刺激が加わる時間の間隔が規則的であれば、自律神経が整いやすいのです。無理なダイエットや食事時間が不規則になったり、食事回数がマチマチだと自律神経のコントロールが難しくなってしまうのです。ダイエット中の場合は食事回数を一日2回に減らしても、水分はしっかり摂って腸に刺激を与え、消化器官の働きが鈍らない様にすることが重要です。

また、血流も自律神経がコントロールしています。睡眠中に失われた水分を補う意味でも、朝起きてすぐに水を摂取する事は重要なのです。

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