臭いがわからない?!気づいたら何の臭いも感じなくなってた嗅覚障害とは?
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臭いがわからない?!気づいたら何の臭いも感じなくなってた嗅覚障害とは?

気づいたら臭いがわからなくなってた、なんてことありませんか?風邪のせいかな?なんて軽く見てしまいがちですが、臭いがわからない時には嗅覚障害の可能性があります。原因は様々ですが、ポリープや腫瘍が関係している場合もあり、侮れません。悪化すると味覚障害を引き起こすこともあって、負のスパイラルに陥ります。

嗅覚障害になると味覚に影響します「アレッ?そういえば最近何も臭いを感じないかも」

そんな風に思ったことのある方はいませんか?なんだか気づいたら臭いを感じなくなっていた、臭いがわからなくなっていた・・・。
風邪をひくと味が分からなくなったり鼻が詰まって臭いに鈍感になったりすることはありますが、そんなレベルではなく、臭いがわからないという状態に陥ったことはありませんか?臭いがわからないのは嗅覚障害の可能性があります。嗅覚障害になると味覚に影響するため、美味しいものを食べても何も感じなくなってしまいます。

同時に二つも障害を発症することになるので、生活の質は俄然落ちます。さらにライフスタイルや人生までガラリと変わってしまうこともあり要注意です。

嗅覚障害ってどんな病気?

嗅覚障害とは?

嗅覚障害をひと言で表現すると、臭いを感じる経路に何等かの障害が起きて、臭いを感じなくなってしまうことを意味します。

臭いを感じる経路に障害が起こるのはナゼか?

最も多いのは風邪やアレルギーです臭いを感じる経路に障害が起こるのは、いくつかの原因が考えられます。最も多いのは風邪やアレルギーです。鼻づまりによって嗅覚が低下したことが原因で、この場合、鼻づまりが治れば嗅覚の機能も元に戻る可能性があります。
他には加齢という原因が考えられます。年を取ると老眼になったり耳が遠くなったりしますよね。嗅覚も同じです。臭いを感知する神経の機能が低下するために鈍感になることがあります。
注意したいのは、疾患による嗅覚障害です。例えば頭部に外傷を負ったり脳外科手術を受けたりすると臭いがわからなくなることがあります。また、ポリープや脳腫瘍、アルツハイマーやパーキンソン病などでも臭いに対して鈍感になることがあるため、こういった重疾患に罹っていないか調べた方が良い場合もあります。

嗅覚障害の治し方

通院による薬物療法が一般的

霧状の薬剤を点鼻するネブライザーなどを用いることも嗅覚障害になった場合には、通院して薬物療法を受けることが一般的です。例えば風邪による鼻づまりなどが原因だった場合には風邪薬を飲みます。アレルギーなどの場合には、霧状の薬剤を点鼻するネブライザーなどを用いることもあります。

場合によっては手術の可能性も

粘膜が腫れていたり、臭いの通路が極端に狭くなっている場合には手術によって広げることもあります。また、ポリープや脳腫瘍が原因の場合には、脳神経外科などで検査の上、やはり手術を受ける可能性が高いです。

自律神経を整えることで嗅覚が正常に戻る可能性もありますまれにストレスが原因で臭いに鈍感になることがあります。また、嗅覚障害によって味覚障害を引き起こしてしまい、それがストレスとなってさらに臭いがわからなるという、悪循環に陥っているケースもあります。
そのような時には、リラックスすることを心掛けましょう。嗅覚の神経は、自律神経をコントロールする視床下部ともつながっています。そのため、自律神経を整えることで嗅覚が正常に戻る可能性もあります。
リラックスする方法は、何でもけっこうです。音楽を聴いたり映画を観たり、読書をしても良いでしょう。実はアロマもおすすめです。香りをしっかり感じていなくても、好きな香りをかぐことで心身がリラックスします。臭いに鈍感になっている時こそ、アロマも試してみてはいかがでしょうか?

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