あれ?息切れが…急に息切れがする症状と病気について
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あれ?息切れが…急に息切れがする症状と病気について

呼吸が激しく苦しくなるのが息切れです。体内の酸素が不足してしまって急に息切れがすることもあります。ただ息切れと言っても、どんな症状があるのか、はたまた怖い病気が潜んでいるのか…息切れに関する原因・息切れを伴う疾患はどんなものがあるのでしょうか。見ていきたいと思います。

息切れは日常的に起こるもの

息切れは日常的に起こるもの

急に息切れがするとき。と言われると思い浮かべるのはどんなときでしょうか?

たとえば、激しい運動をした後や、心臓に病気を抱えている。などではないでしょうか。意外にも急に起こる息切れは、日常的に起こりうるものです。

激しい運動をした後に息切れがするのはなぜか知っていますか?

運動をするときは、体のたくさんの筋肉を動かします。その筋肉を動かすためにエネルギーを必要とします。呼吸によって酸素を取り入れて、その酸素を使って体の中のブドウ糖などをエネルギーに変えてくれます。

急激に運動をすると多くの酸素が必要になり、酸素をよりたくさん体内へ取り入れようとすることによって、呼吸が早くなり、息切れしてしまうのです。これが、息切れを起こすメカニズムになります。

また、普段からあまり運動をしていない方の場合、心臓の機能が低下してしまっているため、より息切れしやすくなります。

体の分だけ酸素を必要とします

その他に、肥満体質の人は、体重の増加で体が大きい分、体の分だけ酸素を必要とします。

肥満は、血液を送り出す心臓が活発に活動し、大きな負担がかかります。そのため、息切れだけでなく動悸が起こります。肥満だけでなく、過労やストレスも息切れの原因です。自律神経が過労や過剰なストレスから乱れてしまい息切れや動悸が起こりやすくなってしまいます。ストレスがかかると、無意識に呼吸が浅くなってしまうそうです。

呼吸が浅くなってしまうと、肺に十分な酸素が送られません。そのせいで息切れが起こってしまいます。運動に関しては、わかっていることですが、肥満や過労・ストレスで息切れが起こってしまうのです。身近にあるからこそ気をつけなければなりません。

息切れを伴う病気はあるの?

息切れを伴う病気はあるの?

息切れを伴う病気もあります。

大まかに分けると、呼吸器・循環器の疾患、脳の血管障害です。大まかに分けたものを、もう少し細かく分けると、呼吸器疾患「慢性閉塞性肺疾患・気管支喘息・過換気症候群」循環器疾患「心不全・狭心症・心筋梗塞・不整脈」脳の障害「くも膜下出血・脳梗塞・脳出血」などの疾患が考えられます。貧血や更年期障害も息切れの原因です。

慢性閉塞性肺疾患とは「COPD」と言う病気です。

この病気になる患者さんの90パーセントが、喫煙習慣がある方です。この病気、死亡原因第4位です。30年から40年という長い年月をかけてゆっくりと肺の機能を低下させていきます。最終的に呼吸不全になることもあります。最近では、「COPD」になる方が増加しています。大丈夫ですか?タバコ吸っていませんか?

気管支喘息と過換気症候群

気管支喘息と過換気症候群

気管支喘息になると、一度咳が出始めたらなかなか止まりませんし、胸の奥でゼエゼエ鳴っているのがよくわかります。どのタイミングで発作が出るかわからないため怖いものです。心臓に負担のかかる疾患をわずらうと、息切れが起きてしまいます。

過換気症候群は、過呼吸と呼ばれるものです。

過呼吸は過剰な精神的ストレスが引き金で、浅くて早い呼吸を突然繰り返します。二酸化炭素が一気に減ってしまうので、「ペーパーバック法」を取り入れるのがおすすめです。ペーパーバック法とは、口と鼻を紙袋で覆って呼吸をするという方法。急激な温暖差も心臓に負担がかかり、息切れの原因になります。暖かいところから出ですぐに、マラソンをするのは控えてください。

日常生活での予防法は?

 日常生活での予防法は?

息切れ、予防できます!

まずは、塩分を控えた食事にしましょう。インスタントものばかりはダメですよ。肥満を解消してみましょう。運動不足を解消しましょう。心臓の筋力も鍛えましょうね。過激な温暖差に気をつけてください。ヒートショックも防ぐために、冬は脱衣所とお風呂場は暖めてから、服を脱ぐようにしてください。

お酒はほどほどに。ストレスはため込みすぎないでください。最後に…タバコやめましょう!!これが一番です。体に悪いものなのに売っているのも不思議なくらいですが、とくに女性にとっていいものではありません。

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