唾を飲むと 喉に違和感があったら、まずは病院で検査してみよう。
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唾を飲むと 喉に違和感があったら、まずは病院で検査してみよう。

唾を飲むと 喉に違和感があると、何かの病気ではないかと考えるものですね。風邪の引きかけや、扁桃炎、重い病気では咽頭ガンなどの可能性も疑ってしまうところです。唾を飲むと 喉に違和感があるときは、自己診断で心配しているだけでなく、病院で検査を受けて原因を探ってみましょう。

唾を飲むと 喉に違和感があるのは、どんな病気の時?

飲み込む時に喉に違和感

考えられる病気の種類

風邪を引きかけているときなど、唾を飲むと喉にひっかかりがあるような違和感を感じることがありますね。

唾を飲むと 喉に違和感があるときに考えられる病気の中には、かぜ症候群などの感染症であったり、扁桃周囲炎、逆流性食道炎、甲状腺疾患、咽頭ガンなどの腫瘍など様々な種類の病気があります。

唾を飲むたびに喉に違和感を感じるのは不快ですし、万が一腫瘍などの病気であれば、できるだけ早く治療を始めたいものですから、まずは、喉の違和感の原因を調べるために、病院で検査を受けてみることをおすすめします。

検査で病気が見つからないことも

違和感はあるのに検査で異常がないことも

唾を飲むと 喉に違和感があるからと病院で検査を受けても、特に喉の違和感の原因となる病気が見つからないことがあります。

実は、このように原因となる病気が見つからないケースは、「咽喉頭異常感症」と呼ばれ、喉の違和感で検査をした人の多くが咽喉頭異常感症であるとも言われています。

咽喉頭異常感症とは、特定の病気を指しているものではなく、喉に違和感があるものの、特に病気が見つからない場合の症状の総称です。

咽喉頭異常感症ってどんな病気?

咽喉頭異常感症は心因性の病気?

咽喉頭異常感症の原因とは?

咽喉頭異常感症の原因の多くは、心理的要因であると言われています。

例えば、風邪をひいて喉を傷めた後や、食事をした後に、喉に何か引っかかりがあるように感じ始め、喉に神経が集中してしまい、気にすればするほど喉に違和感を感じてしまうというものです。

また、咽頭ガンの話を見聞きしたり、家族や周囲の人の中で咽頭ガンにかかった人が出た場合に、自分もその病気ではないかと不安に思うあまり、喉に神経が集中してしまい、唾を飲むと 喉に違和感を感じてしまうようになることもあります。

ストレスやうつ症状がある人に多くみられるのも一つの特徴です。また、男性に比べて女性に多く、特に更年期の女性に多くみられるようです。

症状として、唾を飲むときには喉に違和感を感じるものの、食事の際に食べ物を飲むときには特に違和感を感じることはなかったり、何かに集中しているときには、喉の違和感がないというのも、咽喉頭異常感症の特徴です。

咽喉頭異常感症なのか他の疾患なのか検査でよく確かめよう

咽喉頭異常感症の治療法について

唾を飲むと 喉に違和感があるとき、検査を行って、原因となる疾患が見つかれば、当然のことながらその病気の治療を優先して行うことになります。

検査を行っても特に病気が見つからず、咽喉頭異常感症という診断を受けた場合は、まず検査で受けた内視鏡の画像を患者さんによく見てもらい、病気ではないことを納得してもらうことから、治療は始まります。

というのも、検査で病気が見つからなかった場合、病気が見つからないことに納得がいかず、他の病院を訪れて再度検査をしてもらう患者さんも少なくないからです。

その後は、経過観察になるケースが多いですが、心理的要因が強い場合は、心理療法や薬物療法で不安を取り除くようにするケースもあります。

もし、唾を飲んだ時に喉に違和感を感じるものの、病院で検査を受けても特に病気が見つからないようであれば、診断の結果を受け止め、あまり喉の違和感について考えすぎないようにした方がいいでしょう。

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