春の口内炎の原因はまさかのアレ!?3つの原因とその対策
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春の口内炎の原因はまさかのアレ!?3つの原因とその対策

毎年春になると口内炎ができる人がいます。春の口内炎には主に3つの原因があります。YES、NOでわかる簡単なフローチャートにしてみました。それぞれの原因と対策もお伝えします。病院の受診の仕方と市販薬のご紹介も行なっています。

毎年春になると口内炎ができるのはどうして?

口内炎に季節がある?毎年春に口内炎ができて、ほかの季節はそれほどでもない、そんな方が増えています。
春の口内炎には主に3つの原因があります。いくつか質問をしていきますので、それに当てはまるかどうか答えてください。

花粉症はある?

花粉症はある?

→YES

季節性の病気の代表のスギ花粉症。花粉症の方で、春の口内炎に悩む方は年々増えています。
ほとんどの原因は、花粉症ではなく、花粉症の薬です。
花粉症の薬には鼻水や涙を抑える成分が入っていることがあり、その成分は粘膜を乾かして唾液をも減らしてしまうのです。
唾液は口の健康を守るバリアの役割も果たしています。花粉症の時期だけ、ドライマウスから来る口内炎にかかりやすくなってしまうのです。

対策は?

花粉症の薬が原因だと思われる口内炎の対処方法は、一つは薬を変えてもらうことです。主治医に口内炎のことを相談してみましょう。
もう一つはドライマウスの対策です。ガムを噛んだり飴を舐めたり水を飲んだりしてなるべく唾液を良く出すようにしてください。

特定の食べ物を食べた後に口内炎ができる?

特定の食べ物を食べた後に口内炎ができる?

→YES

口内炎の一つに、アレルギー性口内炎があります。主に食べ物に反応し、口内炎ができる病気です。果物や野菜がアレルゲンになることが特に多く、春にできやすい場合は春の野菜やフルーツが原因の可能性が高いのです。
春が旬の果物でよくアレルギーの原因となるものには、イチゴや伊予柑、八朔、マンゴー、さくらんぼなどがあります。
原因となる食べ物を食べて数分後にかゆみやピリピリした痛みを覚え、その後口内炎ができます。

対策は?

アレルゲンは血液検査で特定できます。治療としては抗アレルギー薬もありますが、確実なのは原因となるものを食べないことです。
生で食べるだけではなく、生ジュースやスムージーにも気をつけましょう。加熱調理をすると大丈夫な場合もあります。

不規則な生活やストレスに心当たりは?

不規則な生活やストレスに心当たりは?

→YES

口内炎で一番多いアフタ性口内炎の原因は、疲労やストレス、ビタミンB2の不足などです。
年度の始まりで生活のサイクルが変わることの多い春にはアフタ性口内炎ができやすくなります。

対策は?

忙しくても毎晩よく眠り、きちんと食べましょう。イライラせず余裕を持って行動し、ストレスをためないようにしましょう。
レバーやアーモンドなどビタミンB2が豊富な食べ物を食べることもお勧めです。
ビタミンBだけではなく、粘膜を保護するビタミンCの摂取も重要です。新鮮な生野菜や果物もたくさん摂りましょう。

こんな場合は病院へ!

口内炎が2週間以上治らないときや、一度にたくさんできるとき、発熱やだるさなどのほかの症状もあるときは医療機関を受診しましょう。全身の病気が潜んでいたり、口腔潰瘍や口腔がんのこともあります。口内炎の診察は歯科、口腔外科、耳鼻咽喉科が対応しています。

市販薬もあります

市販薬もあります上記に当てはまらない口内炎で、痛みがつらいときなどは、市販薬もお勧めです。飲み薬やビタミンBサプリメント、塗り薬や貼り薬など病状に合わせてさまざまな口内炎の薬があります。
口内炎はしみて食べるのも喋るのもつらいものです。無理せずに薬局に行ってみましょう。

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