こどもの口まわりが赤い時の原因と対処法はこれ!
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こどもの口まわりが赤い時の原因と対処法はこれ!

冬になると、多くの幼児や小学生が悩まされる口の周りの赤み。唇が割れて痛みが伴う場合もしばしばあり、とても見てられませんね。 ここでは、こどもの口まわりが赤い原因と対処法を教えちゃいます。ぜひ、この冬、参考にしてくださいね。

口まわりが赤いのは「接触性皮膚炎」が原因

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こどもの口まわりが赤い原因は、ほとんどの場合、接触性皮膚炎であることが考えられます。例えば、冬になると、唇が乾燥し不快なので、舌で舐めて潤そうとします。そこに、食べ物の成分が混じった唾液が付着すると、異常な刺激になり、皮膚炎を起こします。皮膚炎を起こしてしまうと、痛みや痒みを感じ、手で触ってしまうこともあるでしょう。そして、またそれが刺激となり、カサカサや痒みがますので、さらに、舌で舐めて潤そうとします。この状態を繰り返し、結果的に最悪な状態となるのです。

子供の口のまわりが赤い原因は、アレルギーなどが原因と考えられることはほとんどありません。アレルギーの場合は、全身に湿疹が出るはずです。
従って、乾燥ではなく、卵などを食べて口のまわりが赤くなったとしても、それは、卵液が口のまわりについて炎症を起こす「接触性皮膚炎」と考えられます。要するに、おむつかぶれと一緒です。こどもの口まわりが赤くなってしまったら、接触性皮膚炎を抑えるための対処法を行いましょう。

子供のの周りが赤くなった時の対処法

ステロイド外用剤を処方してもらおう

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接触性皮膚炎は基本的に舐めまわすことなく放置しておけば回復するはずですが、口まわりなのでなかなか放置しておくことができません。ですのでとにかく一度、炎症を抑え込んでしまった方が良いでしょう。市販品ではなかなか販売されていませんが、ステロイド外用剤が炎症を抑えてくれます。このような薬なら2~3日で炎症は治まり不快な症状が消えますので、病院へ行き薬をもらいましょう。

皮膚科や小児科を受診するともらえる薬は、口の周りに塗っても良い弱ステロイド軟膏です。実は我が家の息子たちも乾燥がひどいので、毎年処方してもらい冬の愛用品です。ステロイド剤は副作用ばかりを恐れられる傾向がありますが、目的を明確にし、短期集中で使えば危険性はほとんどなく、安心して使える薬です。効果も目に見えて分かるので、おススメですよ!!

完治した後は再発防止のためリップクリームを

ステロイド剤などで完治した後は、再発させないためにも、リップクリームで唇の乾燥を防ぐようにしましょう。そうするとまた繰り返すということはあまりありません。リップクリームはドラッグストアなどで気軽に手に入るので、愛用されている方も多いのではないでしょうか。しかし子供は、唇のまわりの赤い症状が回復すると、塗るのを忘れがちになります。塗るのを忘れてしまうというお子さんは、寝る前と朝方に塗ると良いでしょう。

舐めないことが大切

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乾燥する唇が気になったり、リップクリームが気になったりして、一度痛い目にあっているにも関わらず、また舌で舐めてしまうというお子さんも多いとは思いますが、舐めることをしないようにしましょう。舌で舐めてしまうと、また不快な症状を繰り返すことになるので、お子さんに良く言い聞かせてくださいね。

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