寝てるときに舌を噛むのは何が原因? 睡眠中に舌を噛む癖はなおるの?
8,645views

寝てるときに舌を噛むのは何が原因? 睡眠中に舌を噛む癖はなおるの?

寝てるときに舌を噛む、起きたら舌がしびれていて痛かった・・・こんな経験をしたことはありませんか?起きているときなら意識して直すことができるけれど、寝ているときなので対処するのはなかなか難しいかもしれませんね。寝ているときに舌を噛む原因や、その対処法についてご紹介しましょう。

就寝時の舌噛みは何が原因なの?

寝てるときに舌を噛むと、起床時に舌がしびれていたり、舌から血が出ていることもあるでしょう。寝ているときに舌を噛むのは、何か病気が関係しているのでしょうか?まずは、その原因からみていきましょう。

寝ているときに舌を噛むのは、こんな可能性が・・・

就寝時の舌噛みは何が原因なの?

【睡眠時無呼吸症候群】

睡眠時無呼吸症候群は、寝ているときに呼吸が止まってしまう病気です。この病気に掛かると、舌が気道をふさいでしまって息をすることができなくなり、舌を噛んでしまうこともあります。

睡眠時無呼吸症候群になるのは、顎の骨格に対して舌の大きさが大きすぎたり、首回りに脂肪がついて脂肪が軌道をふさいでしまうことが考えられます。

【疲労】

疲れていると、舌を支える筋肉がおちてしまい、舌が下がってくるため舌を噛む原因となります。肉体的・精神的な疲れが舌の噛み癖を引き起こしてしまいます。

【顎関節症】

顎関節症になると、噛む筋肉が落ちてしまうため、舌をささえる力も低下し、寝ているときに舌を噛むことになってしまいます。顎に悪い癖がある方も、舌を噛みやすいです。

寝ているときに舌を噛む癖を治したい!

寝ているときに舌を噛む癖を治したい

寝ているときに舌を噛む癖をなくすためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか?病気の原因別にその対処法をご紹介します。

【睡眠時無呼吸症候群】

睡眠時無呼吸症候群に掛かっていて、寝ているときに舌を噛む場合は、舌や喉の部分に余計な脂肪を蓄積させないためのダイエットをすることで対処できます。

夜食を食べたり、間食ばかりしている方は、まずそれをやめてみましょう。

また、仰向きで寝ると、舌が軌道をふさぎやすく、舌を噛む原因となってしまいますが、横を向いて寝ることによって舌が喉の奥に落ちるのを防ぐことができます。それによって、舌を噛む回数も減ってくるため、横向きで寝るのも一つの方法でしょう。

【疲労】

疲れてしまって歯ぎしりをしてしまうと、口の中に変な圧力がかかってしまいます。歯ぎしり予防のためのマウスピースを歯科医で作ってもらって対処をする方法もあります。

【顎関節症】

顎関節症をなおすためには、自分の噛み癖を見直してみましょう。食事をするときに、片一方の歯だけで噛む癖はないでしょうか?一方の歯だけで噛んでしまうと、顎の骨の発達が均一にならないため、骨がゆがんでしまいます。

また、テレビを見ながら横を向いて食事をすることはないでしょうか?顔を横に向けて毎日食事をしていると、骨のゆがみにつながってしまいます。

まっすぐ向いて噛むようにすることが大切です。さらに、日常で歩くときには、姿勢を正して歩くことを意識しましょう。猫背になったり姿勢が悪いと、かみ合わせも悪くなってしまいます。

舌を噛むと舌癌の原因にもなってしまう

舌を噛むと舌癌の原因にも

舌を噛むことによって、噛んだ部分が傷になってしまい、そこが膿んでしまうこともあります。また、稀ですが、舌を噛むことが舌癌の原因になることもあるようです。

舌癌になった患者さんの中には、毎日噛んで寝てしまっていて、噛んだ部分がしこりとなった方もいらっしゃいます。舌癌にならないようにするために、舌の嚙み癖をなおすようにしましょう。

PR