腕の痺れは首からきている!頸椎椎間板ヘルニアについて
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腕の痺れは首からきている!頸椎椎間板ヘルニアについて

腕が電気が走ったような痛みがある方はいませんか?腕が痺れるから、肩が凝っているのかな?と思ってしまいがちですが、それは間違いです。実は、その腕の痺れは首から来ています!首のヘルニアである「頸椎椎間板ヘルニアについてみていきたいと思います。

首のヘルニア「頸椎椎間板ヘルニア」って何?

「頸椎椎間板ヘルニア」は、腰ではなく「首」のヘルニアです

Spine with Cervicals / planetc1 https://www.flickr.com/photos/chiropractic/3812190307/

腕に電気が走ったような痛みがあっていつものような動きができない…と悩んでいる方はいませんか?

少し厄介なことが起こっているかもしれません。腕が痛いのだから、肩こりを治そうとしてもその痺れるような痛みは、治りませんよ!腕の痺れは首から来ているのですから!おそらく、その症状は「頸椎椎間板ヘルニア」だと思われます。

「頸椎椎間板ヘルニア」は、腰ではなく「首」のヘルニアです。ヘルニアと聞くと腰のイメージを持ちますが、「首」もヘルニアになってしまうことがあるのです。

首の骨のことを「頸椎」と呼びます。この「頸椎」は7つ重なってできています。この骨と骨の間にクッションの役割をしている「椎間板」というものが挟まっています。

「椎間板」は、「頸椎」かかる負担を減らす役割を持っています。頸椎椎間板ヘルニアというのは、「頸椎」の「椎間板」が痛んでヘルニアになっちゃったよ!ということです。

ヘルニアは「本来あるべき場所から飛び出した状態(脱出した状態)」を言います。その飛び出した「椎間板」が神経にあたってしまって、「神経」が本来の動きをできなくなってしまう。という状態です。

「神経」は情報を伝達しているところなので、ヘルニアになってしまうことで伝達に異常をきたします。その症状として表れるのが「痺れ」です。

首に負担をかけるような動きをしたときに腕が痺れるときは、頸椎椎間板ヘルニアだと思われます。痛みを感じた場合は「頸椎椎間板症・頸椎椎間板関節症」のような、別の病気の可能性もあります。

どちらも共通して、日常生活で、うがいをするのが辛い・目薬をさす時首が痛むなどの首の動きに問題が出てきます。「頸椎椎間板ヘルニア」の方は、腕の力を抜いて下げていると、神経が引っ張られ、腕の重みからくる引っ張りで「痛み」が出てしまうほど敏感な状態になっていることがあります。

頸椎椎間板ヘルニアを治すには、日常生活で注意したいこと

安静と刺激を避ける事が重要

首を動かして痛みや痺れが出てしまうのは嫌ですよね。ましてや現代社会に生きる私たちは、パソコンを使って仕事をするなんて当たりまえ。指先を使うことも多いです。

なので、早めに治すなら、日常生活で注意してほしいことがあります。「安静と刺激を避ける」ことです。

痛みが激しい場合の急性期は、温めると症状が悪化してしまうことがあるそうです。なので、お風呂は入浴はやめてシャワーのみにしてみてください。

痛むから、接骨院とか行きたくなっちゃいますよね。気持ちはわかるのですが、患部に刺激を与えてほしくないので、マッサージや指圧はしないでください。

頸椎椎間板ヘルニアと診断された場合

頸椎椎間板ヘルニアは、4か月ほどで症状の改善が見込まれ、再発は少ないそうです。

Hospital Geral de São Mateus amplia ala de queimados / Governo do Estado de São Paulo https://www.flickr.com/photos/governosp/13722501024/

痺れが消えない場合は、整形外科に受診してみてください。

そこで「頸椎椎間板ヘルニア」と診断されたら、手術をするのか・しないで治療できるのか。主治医とよく相談していきましょう。

頸椎椎間板ヘルニアは、4か月ほどで症状の改善が見込まれ、再発は少ないそうです。

ヘルニアは、時間をかけて体が自然に吸収してくれるものなので、痺れが酷過ぎて日常生活に支障をきたしたり、4か月以上症状がよくならなかったり、歩行障害・膀胱直腸障害・巧緻運動障害のような脊髄症症状が出ていない限り、手術をすることはないようです。

痛みをコントロールしながらそのまま様子を見ていくというのが多いようなので、不安になりすぎないでください。ヘルニアは、一般的に長引くものではありませんので、誤解なくしっかり理解して「頸椎椎間板ヘルニア」と付き合っていきましょう。

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