座ると腰が痛いのは、身体を動かしていないことが原因?
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座ると腰が痛いのは、身体を動かしていないことが原因?

立っているときより、座ると腰が痛いという人は、身体を動かしていないことが腰痛の原因かもしれません。座っている姿勢というのは、ラクなように思えますが、長時間座り続けると、同じ骨格や筋肉にその時間だけ負荷がかかってしまっているのです。座ると腰が痛いという症状を改善する方法を紹介します。

どうして、立っているより座ると腰が痛いの?

座るという姿勢は、立っているよりもずっとラクだと思っている人は多いでしょう。

電車やバスなどでも席が空いていると座りたくなりますし、実際に座ると体がラクになったように感じるものですね。

しかし、腰にかかる負担を考えると、立っているより座っているときの方が、ずっと大きな負担がかかっているのです。座ると、股関節を曲げて腹筋が緩むために、上半身の重さは脊椎や椎間板などの骨格や、背中や腰の筋肉で支えなければならなくなるからです。

さらに、長時間座り続けると、その負担がその時間だけかかることになるため、腰が痛くなってしまうのです。

腰への負担がかかる座り方とは?

座るだけでも腰にかかる負担は大きくなりますが、さらに腰に大きな負担をかけてしまう姿勢がいくつかあります。

前のめりになって背中を丸める姿勢、お尻をまえにずらして、背もたれによりかかる姿勢、ヒジを机やひじかけに置く姿勢、脚を組む姿勢などで、どれも重心が中心からずれてしまい、腰椎にかかる負担が大きくなってしまうのです。

このような座り方をしている人は、座る姿勢を見直さないと、腰を痛めることになってしまいますから、気を付けましょう。

腰への負担がかかる座り方とは?

座ると腰が痛いという症状を改善する方法。

正しい座り方を覚えよう。

座ると腰が痛いという症状を改善するためには、まず腰が痛くならない座り方を覚える必要があります。いくつかポイントがありますから、座るときには意識するようにしましょう。

まず、椅子に深く腰掛けて、背中を伸ばしてあごを軽く引き、お尻と腰の角度は90度になるようにします。太ももはそろえて、ヒザが90度に曲がるように座りますが、このとき股関節よりもヒザが若干上になっていることが大切です。足が床につかないという場合は、足元に台を置くといいでしょう。机と椅子の距離は離れすぎないようにします。

このように座ってみると、どうでしょう?これまでの座り方よりも、腰の負担が軽減されているのがわかりますか?ただし、どんなに腰に負担がかからないように気を付けて座っていても、長時間座りっぱなしの姿勢では、やはり限られた筋肉や骨格に負担をかけ続けることになります。

デスクワークなどで長時間座っていることの多い人は、時々軽く体を動かしたり、20分に1度くらいは立ちあがって少し歩くなどした方がいいでしょう。

正しい座り方を覚えよう。

簡単なストレッチで腰痛を改善しよう。

腰痛の改善には、ストレッチを行うことも効果的です。

会社などでは、あまり大きく動くことはできませんから、椅子から立ち上がってその場でできるストレッチを行いましょう。まっすぐに立ち、足を振り子のように前後に振ります。前側よりも後ろ側に足を振ることを意識しましょう。この運動でお尻の筋肉をストレッチすることができます。

また、家ではお風呂で身体をほぐした後に、テニスボールを使ったストレッチをしてみましょう。テニスボールは硬式用の硬いものを用意し、それを床に置き、上に腰をのせるようにして寝て、腰回りの筋肉をボールを転がすようにして刺激します。

身体の後ろの筋肉は、自分では手が回らないために、うまくほぐすのは難しいものですが、テニスボールが1つあるだけで、ストレッチを行うことができますから、是非試してみましょう。

簡単なストレッチで腰痛を改善しよう。

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