内臓の悲鳴?右わき腹が痛い症状と病気について
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内臓の悲鳴?右わき腹が痛い症状と病気について

走ったりしたときや後ろを振り向いたときに、わき腹が痛くなることがあります。その他に何もしていないのに右わき腹が痛い…ということも。わき腹が痛くなるときの病気はなんでしょう。症状はどんなものなのでしょうか。病気と症状を合わせてみていきたいと思います。

わき腹が痛くなる病気って何?

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私たちの体の中の、胃や下腹部の臓器は刺激にとっても敏感!

ちょっとしたことで痛みや症状が出てしまいます。食べすぎや生理痛などで「お腹が痛い」ときは自分でも原因がわかっているので対処も簡単ですが、「わき腹が痛い」となると、原因がわからず心配になってしまうのではないでしょうか。

ある方向を向くと痛む、あるいは体を動かすと痛むような場合は、激しい運動をしたり、無理な姿勢を長時間続けたりといったことでわき腹を痛めてしまったと考えられます。しかし安静にして動かさずにいても痛みがひかないようであれば、なんらかの内臓疾患が原因になっていることもありえます。

右側のわき腹が痛む症状が出る病気は、胆のう炎・胆のう症・尿路結石・虚血性大腸炎・慢性便秘症・肝炎・肝臓がんなどが考えられます。これだけの可能性があると、自分で痛みの原因を判断して正しい対処をすることは難しいです。激しい痛みがある場合や、違和感がつづくような場合にはなるべく早く医師に相談しましょう。

わき腹が痛くなる病気の症状は?

胆のう炎で、右のわき腹に激しい腹痛が起こる

胆のう炎の症状は、胆のう症や細菌感染などが原因で、胆のうが炎症する病気です。右のわき腹に激しい腹痛が起こり、発熱や黄疸などが見受けられます。

肝炎の症状は何らかの原因によって、肝臓に炎症が起こり発熱、黄疸、全身の倦怠感などの症状をもたらす疾患です。

肝臓と胆のうは右側のわき腹あたりにあります。なので、右わき腹が痛い……と思ったら、この2つの臓器に関連する病気になっていると疑われます。また、リンパ腺が原因で右わき腹が痛くなることがあることもあります。その場合リンパ腺が腫れあがります。右わき腹にしこりを感じるようでしたら、肝臓がんの疑いも出てきますので受診するようにしてください。

その他に、ストレスが原因で痛くなる場合があります。右のわき腹がズキズキと痛む時、病気のサインかもしれません。そのストレスが原因の病名は、「過敏性腸症候群」です。ストレスがたまることで腸内環境が荒れてしまう病気で、ひどい痛みがあったり、下痢を起こしたりします。

何もしていないときに徐々に痛みが出てきて、なんだろうと思っていると痛みが強くなりすぎて動けなくなることもあります。ストレスが原因の不調は人によって症状に違いがあるため、右わき腹が痛む場合もあります。ストレスに敏感な方もいます。どのような症状で、体に現れるかも人それぞれです。

病気じゃないのに痛む横腹?

ランニングで右のわき腹が痛む時は、横隔膜の痛みだと言われています

ランニングをしていて「横っ腹が痛い!」ってなったことありますよね?

右のわき腹には、肝臓、胆のうと「横隔膜」があります。ランニングで右のわき腹が痛む時は、横隔膜の痛みだと言われています。ランニングをすれば体のどの臓器も動きますが、とくに重いのが肝臓。この肝臓が大きくゆれるため、横隔膜が引っ張られ痛みを生じるということです。

痛みを感じたら、ランニングを止めてください。痛みを我慢してまで無理に走ることをしないでください。少しずつ走る距離を伸ばしていき、体をならせば筋肉がつき、痛みがなくなります。

それでも痛い場合は、その他の病気を疑ってください。体内にはたくさんの大切な臓器があります。

自分の体の危険信号を感じ取れるのは、自分だけです。

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