慢性の腰痛は、痛みを紛らわすだけでなく、まず原因を調べよう。
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慢性の腰痛は、痛みを紛らわすだけでなく、まず原因を調べよう。

腰は身体の中心、要の部分ですから、痛みがあると日常生活もつらいものです。まして、慢性の腰痛がある場合は、なんとか少しでも痛みを和らげたいと思いますね。でも腰痛は、その原因によって、治療法も異なりますから、まずは腰痛の原因を調べることが重要です。

慢性の腰痛があるときは、病院に行こう。

痛みが続く場合は、きちんと治療しておこう。

腰痛があると、座っているのも、立つのも歩くのも辛いものですね。

少し身体を動かしただけで痛みが走り、日常生活を送るのにも、一苦労ということもあるでしょう。

とはいっても、病院に行っても、特効薬があるわけでもなく、診断によっては手術を勧められるのではないかという恐怖感から、自分でコルセットなどを巻いて、だましだまし日々を過ごすこともあるかもしれません。

しかし、痛みが生じてから三週間ほど経過しても治らず、慢性の腰痛がある場合は、椎間板ヘルニアや脊椎管狭窄症などの可能性もありますから、一度病院に行って診断を受けた方がいいでしょう。

腰痛ってツラいですよね

若い人も発症する椎間板ヘルニア。

椎間板ヘルニアの原因と症状。

腰痛を伴う症状の中で、よく耳にするのが椎間板ヘルニアという病名でしょう。

椎間板ヘルニアは、どのようにして起きるのでしょうか?。

人間の背中側にある脊椎は、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨からなりますが、その一つ一つの椎骨の間には椎間板があって、クッションの働きをしています。

何らかの原因で椎間板の組織の一部が飛び出てしまって、近くの神経を刺激することで腰痛が起きるのが、椎間板ヘルニアで、ヘルニアとは何かが飛び出すことを意味しています。

椎間板ヘルニアになると、腰痛だけでなく、下半身のしびれなどの症状を伴います。

前かがみの姿勢になると、椎間板にかかる負担が大きくなるため、痛みが強くなり、椅子に座っているのが困難になることや、比較的若い年代の人もかかりやすいことが椎間板ヘルニアの特徴です。

脊椎はこんな感じで骨がかさなっていると。

治療方法と、予防方法について。

椎間板ヘルニアの治療には、保存療法と手術療法があり、中には自然に治る例もあるため、最初は局所麻酔を行ったり、注射で薬を投与したりして強い痛みを緩和した後、薬によって症状の改善を図る、保存療法から始めることが多くなります。

しかし、保存療法でも痛みが緩和されなかったり、下半身にしびれがある場合は、手術療法を行うことになります。

椎間板ヘルニアになるのを防ぐためには、日常生活の中でも腰に負担がかかるような動作や姿勢はできるだけ避けるようにしたり、ストレッチをして身体を柔らかくしておくことや、体重が増えすぎないようにすることなどが大切です。

腰痛対策にはストレッチ

Stretching / ejmc https://www.flickr.com/photos/ejmc/16503642229/

高齢者に多く見られる脊椎管狭窄症。

脊椎管狭窄症の原因と症状。

脊椎に取っている脊椎管が狭くなり、神経を圧迫して腰痛や下半身のしびれを伴うのが脊柱管狭窄症で、高齢者に多く、また女性よりも男性が発症することが多いのが特徴です。

歩くと足にしびれが出て、20分から30分くらいで歩けなくなるというような症状があらわれますが、しばらく休むとまた歩けるようになります。

椎間板ヘルニアとの大きな違いは、椎間板ヘルニアが前かがみの姿勢になることができないのに対し、脊椎管狭窄症では、前かがみになることで症状が緩和することです。

治療方法は、医師とよく相談しよう。

脊椎管狭窄症の治療もまた保存療法か手術療法となりますが、患者が高齢の場合は特に、患者がどのような質の生活を求めているのかが、治療方法を選択する決め手となります。

椎間板ヘルニアと同様、まず保存療法から始めて、それでも求める効果が出ない場合は、手術療法に切り替えるのが通常ですが、患者の年齢が比較的若い場合には、症状が進まないうちに手術をした方がいい場合もあります。

日常生活で、ずっと座っているなど、同じ姿勢を長期間続けると発症しやすくなりますから、気を付けるようにしましょう。

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