対処を誤ると悪化!?見分けたい!緊張で言葉が出ない3つの原因
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対処を誤ると悪化!?見分けたい!緊張で言葉が出ない3つの原因

どんなに実力があってもそれが発表できないのでは困ります。緊張で言葉が出ない損ですよね。この癖はどうしてなかなか治らないのでしょうか。実は緊張で言葉が出ないことには複数の原因があり、対処方法を誤ると悪化させてしまうことすらあります。主な3つの原因とそれぞれの対処法、治療法をまとめました。

治したい!緊張で言葉が出ない癖

治したい!緊張で言葉が出ない癖

緊張で言葉が出ないと損だと思いませんか。大勢の前でのスピーチやプレゼン、大切な面談や会談、気になる異性にアプローチするときなど、大切なときに限って言葉が出ません。

この癖さえなくなれば、自分の実力を出し切って有益な時間が過ごせるはず。しかし、意識すればするほど治りにくいものです。

実は緊張で言葉が出ないのにはいくつか原因があり、それぞれの対処方法は全く異なるのです。対処方法が間違っていれば治らなかったりかえって悪化するのも無理はありません。

緊張

緊張

緊張で言葉が出ない癖で一番多い原因で大半の人に当てはまるのが、普通に見られるあがり症でこれは病気ではありません。緊張すると言葉が出にくくなったり言おうとしたことを忘れてしまうのはごく当たり前のことです。

緊張の克服法

あがり症の克服は2方向から攻めましょう。

1つは緊張しないことです。緊張を避けるためによくやっていることで逆効果なことは、「緊張しない、緊張しない。」とかえって固くなってしまうことです。緊張しないコツは、緊張する自分を受け入れることと、目の前にいる相手を受け入れることです。

もう1つは慣れることです。発話とはアウトプットです。何回も発表や発言の機会を得ることでだんだん緊張で言葉が出ないことがなくなってきます。練習するのもいいことですし、ボキャブラリーや定型の挨拶、定番のジョークなどを増やすことも場慣れに役立ちます。

緊張の克服法

社会不安障害

あがり症でも、特に程度が強く、日常生活や社会生活に支障をきたしたり、めまいや発汗、腹痛など身体的な症状も強く出ている場合は社会不安障害と診断されます。

10人に1人は社会不安障害にかかると言われており珍しい病気ではありません。

社会不安障害の治療法

社会不安障害の治療法には認知行動療法と薬物療法があります。

認知行動療法では患者の不安や恐怖のメカニズムを分析し、偏った認知や誤った対処法を自覚して修正することで克服します。薬物療法では抗不安薬や抗うつ剤を服用し、出ている症状を抑えていきます。

吃音症

吃音症

吃音症というと、「こ、こ、こ、こんにちは。」のような音が連続してしまう症状を思い浮かべがちです。しかし、大人の吃音症で多いのはむしろ緊張する場面などで言葉が出なくなったり消えてしまう難発タイプです。

吃音症の多くは幼児期に発症します。幼児期は音が連発するタイプが多く、多くは自然に治りますが、治らない場合は冒頭の音が伸びるタイプや言葉が出てこないタイプに変わっていきます。

また、良くなったり悪くなったり直ったり再発したりを繰り返す傾向があります。子供の頃どもっていたのが治って、現在緊張で言葉が出ない症状に悩んでいる方はもしかしたら大人の吃音症なのかもしれません。

吃音症の治療法

吃音症の原因は複数あるといわれており、治療法もまた患者によって効果があるかないかは異なります。しかし、一般的には吃音はこころの病気というより、感覚機能の障害であることが多く、心理療法より言語訓練が有効とされています。

言語療法や呼吸法、機器を使った言語聴覚療法などを行い、吃音を矯正したり、程度を軽くする訓練をします。心理的な症状や原因が強い場合は認知行動療法や薬物療法も有効なことがあります。

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