慣れれば緊張しなくなるか?あがり症の克服への道
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慣れれば緊張しなくなるか?あがり症の克服への道

あがり症は失敗しないために自分を守っている?あがり症の克服には場数を踏むことが必要ですが、ただ場数を踏むだけだと逆効果になることもあります。場数の踏み方の他にも、リラックス方法やスマホを使った練習方法などもあわせて紹介します。

あがり症の克服への道まったく緊張しないという人に会ったことがありますか?
私はありません。
誰でも大なり小なり緊張する場面があるのではないでしょうか?

しかし、そのような場面が得意か不得意は人によってあるように思います。
たとえ、得意でなくても立場上仕方がなくやらなければならないことも、大人なら出てくるでしょう。
そんな時、あがり症の克服法はないものかと悩むものです。

あがり症とはなにか?

人前で極度に緊張しやすい性質のあがり症の段階であれば、病気ではありません。
しかし、緊張の度合いが強く、人と会うことそのものを避けたり、まったく話ができなかったりと、日常生活に支障をきたすようになると立派なこころの病です。

その場合には、専門医による薬物療法や認知行動療法などが必要になってくると覚えておいてください。
その前のあがり症であっても、学校・就活・会社・家庭と社会生活のさまざまな場面で、ストレスに感じることは多いものです。

どんなときに困る?

会社では、大勢の人の前でスピーチする必要のない仕事をしていたにも関わらず、子どもができて学校で役員になったとたん、大勢の前で話さなくてはならなくなった、食事会の機会が増えたなど、女性は立場によって求められるスキルの振れ幅が大きいように思います。

中には、人前で緊張して字を書く時に手が震えてしまう、お客様にお茶を出す時に手が震えてしまう、電話に出るのが怖いという方もいます。

どんなときに困る?
学生の場合、就職活動であがり症に悩む方も多いかもしれません。
面接時の受け答えはもちろん、書類への記入も行わなくてはなりませんので、とても強いストレスにさらされます。

慣れればあがらなくなるか?

あがり症は、血液中のノルアドレナリンの量が増えることで起こると考えられており、あがり症の人は交感神経がとても敏感なために、特に心臓がドキドキしやすく、赤面になったり発汗しやすいという特徴があります。
そういった場数を踏めば、慣れてきてだんたんと克服していけることも少なくないように思いますが、調べてみると一概にそうともいえないようです。

どうやら場数の踏み方に工夫が必要なのだそうです。
場数を避けては通れませんが、ネガティブな経験をただ積むだけでは、かえって逆効果になってしまうこともあるのです。

慣れればあがらなくなるか?
そもそもどうして交感神経が刺激されてしまうのでしょうか?
じつはあがり症は、脳が過去の経験などから自己防衛するために行っていると言われています。
恥をかく、上手くできるか心配、人にどう思われるか不安といった考えが根底にあるのです。

スモールステップで克服

あがり症の人は真面目でやさしい人が多いように思います。
何が言いたいかというと、「ハードル」を下げましょうということです。

始めから上手くやろうと考えないのが大切だということです。
できれば人の評価を気にしないほうがいいのでしょうが、そういうわけにはいかないでしょうから、スモールステップで目標を設定して臨むくらいでいいと思います。

例えば、今回は「ゆっくり話す」ことだけを目標にしようなどです。
やらないで逃げるより恥をかくほうがよっぽどいい!
くらいでちょうどいいのかもしれません。

客観的に自分を見てみる

だから、まず大切なのはリラックスすること。
肩に力が入っていると脚も震えてきます。
意識して好きなストレッチを行ったり、顔の筋肉をほぐすようにマッサージしたり、深呼吸で落ち着くのはとても効果的です。

まず大切なのはリラックスすること。
また練習ができることであれば、スマホなどを活用して録画や録音をして、チェックするようにするのもおすすめです。
自分が話しているところを客観的に見てみると、案外、他の人とあまり変わらないことに気付くでしょう。
しかも直したい箇所が具体的に見えてきます。

このピンポイントで直していく作業は大切で、緊張する場面そのものを避けるのではなく、直したいところに意識を向けることに意味があります。

そうして、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

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