躁うつ病の原因は不明?躁うつ病になりやすい人のタイプと予防法を解説
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躁うつ病の原因は不明?躁うつ病になりやすい人のタイプと予防法を解説

躁うつ病の原因は日頃の生活習慣も影響がありますが、はっきりした原因はまだわかっていません。その人がもともと持っている性格によっても発症するかどうかが変わってきます。ここでは躁うつ病になりやすい人のタイプやならないための予防法について解説します。

躁うつ病の原因は不明?

躁うつ病の原因は不明?「双極性障害」という名称で呼ばれるようになった躁うつ病ですが、今のところはっきりとした原因はわかっていません。しかし、うつ病が脳の障害が原因のように躁うつ病もストレスからくる精神的な症状ではなく、脳などの身体的な障害から起こるとの方向で考えられています。また、遺伝子によって発症するものでもないこともわかっています。

こんな人が躁うつ病になりやすい

肥満体型の人

統計によりやせ形や普通の体型の人よりも肥満体型の人の方が躁うつ病を発症していることが多いとの結果が出ています。躁うつ病に限らず、あらゆる体の病気についても肥満は原因とされるものが多いため、できるだけ解消する努力を始めることがのぞましいでしょう。

循環気質の人

循環気質とは、人づきあいが良く親しみやすい、ユーモアに富み激しく興奮しやすい、物静か、柔和といった性格のこと。躁うつ病にかかりやすい人はさらに、思い込みが激しい、頭の切り替えが難しく執着するという性格が加わります。

環境の変化があった人

環境の変化があった人家族や友人の死別、病気や事故、家庭内でのトラブル、妊娠出産育児、引っ越し、家計の状況、仕事での過労、リストラ、退職、病気による欠勤など自分を取り巻く環境が大きく変化した時に発症する可能性があります。

躁うつ病かもしれない行動

うつ病かも?と思ったらその前を振り返る

気分が憂うつ、やる気がでないなど気分の重いうつ状態になる前に、異常に行動的になったりアイディアが次々とでたりすることがあれば躁うつ病の可能性があります。他にも、自分の意見が正しく他人の話を受け入れられない、金遣いが荒くなり借金してでも買ってしまう、ありもしない大きなことをいってしまうなどが思い当れば躁うつ病の躁状態であったかもしれません。

うつ状態はうつ病と似ている

気分が落ち込み、「自分はダメな人間だ」などと思ってしまううつ状態は、うつ病とよく似ています。そのため、うつの症状だけで躁うつ病かどうかを判断するのではなく、うつ状態になる前を観察する必要があるのです。

躁うつ病の予防

早い段階で始める

早い段階で始める躁うつ病かもしれないことに気づいたら障害が進行する前に、早めに薬を使って進行を予防します。使われる薬はリチウムやラモトリギンなど予防に有効なものがあり、早期に使い始めて心理的社会的な治療をあわせて進めていけば症状の悪化予防に。

再発予防も大切

躁うつ病は一度治ったからといって再発が全くないというわけではありません。再び発症した時のような状況に置かれれば再発する可能性は高まります。まずは、自分で再発の兆候を知り観察しておくことです。ストレスは再発のきっかけになりやすいため、発生しそうなストレスに対する対処法を事前に考えておくことも予防になります。本人の自覚がなくなると再発の可能性も高まるため、自覚は欠かせません。

規則正しい生活を送る

規則正しい生活を送る規則正しい生活を送ることは、躁うつ病の発症や再発予防の役に立ちます。たとえ、躁状態になり体の調子がとてもよくても一晩徹夜しただけで悪化し躁状態とうつ状態の切り替わりが頻繁になったりするのです。
また普段の生活とは違い、盆や正月に親戚が集まるなどの場合には再発の危険性が高まるため、体調が悪い時は生活のリズムが変わる人とのかかわりは避けるようにします。

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