肝臓に脂肪がたまって最悪の場合ガンになる脂肪肝 脂肪肝の基準とは?
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肝臓に脂肪がたまって最悪の場合ガンになる脂肪肝 脂肪肝の基準とは?

沈黙の臓器と言われる肝臓。その肝臓に脂肪がついてしまうと、脂肪肝になってしまいます。そして、最悪の場合は、肝がんへと発展してしまう恐れがあります。脂肪肝の基準とはどのようなものなのでしょうか?脂肪肝を改善するための方法などもご紹介します。

沈黙の臓器の肝臓 脂肪肝にならないためには?

脂肪肝は生活習慣病であると言われています。

脂肪肝になっても、自覚症状はなく、検査をしない限りだんだんと進行をしていってしまいます。最悪の場合、肝がんになってしまうこともあるのです。

脂肪肝の基準や脂肪肝の予防法などをご紹介しましょう。

脂肪肝の基準とは?

脂肪肝の基準とは?

脂肪肝は血液検査や画像検査をして病気に罹っているかどうかを診断します。よって、脂肪肝かどうかを調べるためには、病院でこれらの検査を受けることが必要です。

脂肪肝の基準は、ALTやASTの数値が30以上となっています。これらの数値が100以下の場合は、脂肪肝の他、慢性肝炎や肝硬変の病気に罹っている可能性があります。また、100以上の場合はウイルス性肝炎になっている可能性もあります。

血液検査で脂肪肝が発覚しなくても、超音波検査で脂肪肝がわかることがあります。画像検査での脂肪肝の基準は、肝臓がギラギラと輝いて見えることです。

脂肪肝の症状は?

脂肪肝の症状は?

脂肪肝になっても、自覚症状はほとんどでません。沈黙の臓器と呼ばれている肝臓は、静かに病気を進行させていきます。

肥満の人は要注意!

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肝臓という臓器は、エネルギーとして脂肪を作り出して、肝細胞の中にため込んでいるのですが、使われるエネルギーよりも作り出す脂肪の方が多いと、肝細胞が脂肪であふれてしまうことになります。

肝臓に脂肪がたくさん溜まっていってしまい、すべての肝細胞の30%以上が脂肪となっている場合に、脂肪肝と診断されます。

太りがちな方、肥満体型の方は、特に脂肪肝に注意をしなければいけません。肥満と言われた2割から3割の方に脂肪肝が見つかります。

脂肪肝の原因は?

脂肪肝の原因は?

脂肪肝になる原因は、飲酒や肥満、糖尿病があります。

【飲酒】

毎日3合以上のアルコールを飲むという方は、脂肪肝になりやすいため注意が必要です。

ビールであれば大瓶3本、ウイスキーであれば3~4杯程度です。通常、アルコールは肝臓で解毒されて体外へ出ていくのですが、解毒の途中で肝臓が上手に機能しなくなり、肝臓の中に脂肪がたまっていきます。

【肥満】

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肥満の方は、インスリンの働きがにぶくなってしまいます。インスリンは膵臓で作られるのですが、血糖値を低下させる働きをしています。インスリンの働きが悪くなると肝臓に脂肪がたまってしまいます。

【糖尿病】

糖尿病の方は、肝硬変で死亡する確率が高いことが分かりました。肝硬変の一歩手前の脂肪肝にならないようにすることが大切です。

脂肪肝の改善法は?

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脂肪肝を改善するためには、毎日の生活習慣を見直す必要があります。アルコール性脂肪肝の方や肥満性脂肪肝の方は、特に、食生活については注意が必要です。

【食生活】

1日に3合以上の飲酒をするという方は、アルコールの量を減らすことが大切です。

急に量を減らすことは難しい方は、だんだんと減らしていきましょう。また、肥満傾向のある方は、食事のカロリー制限をして体重を減らすことも必要です。バランスの良い食事を心がけましょう。

【運動】

定期的に有酸素運動をしましょう。ウォーキングやエアロビクスなどがおすすめです。有酸素運動をする時は、20分以上運動をした後に脂肪が燃焼されるため、運動時間に注意してください。

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