あなたの肝臓弱ってませんか?”休肝日を作る”理由と方法
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あなたの肝臓弱ってませんか?”休肝日を作る”理由と方法

お酒が好きな人にとって毎日の飲酒や毎週末の飲み会で飲みすぎてしまう・・・なんてことは珍しいことではないと思います。しかし、適量を超えた過度の飲酒は肝臓の大きな負担になり様々な病気の可能性を高めます。そこで肝臓を休ませる休肝日を作ることで病気リスクの軽減につながります。

休肝日を作って楽しく健康に飲酒を楽しもう

仕事の付き合いで一杯、習慣になっている就寝前の晩酌、週末の飲み会・・・そんな当たり前の生活があなたの寿命を縮めているって知っていましたか?

日常的にお酒を飲む人にとって飲酒は、日々のストレスの緩和や他人とのコミュニケーション手段の一つとなる欠かせないもの。

しかし・・・連日の飲酒によっておこる身体への影響を考えていますか?本当にそのまま毎日お酒を飲み続ける生活を続けていても良いのでしょうか?

お酒は節度を守って楽しく飲む分には手軽に楽しめる嗜好品としてとても優秀なアイテムだと思います。けれど飲みすぎは身体への大きな負担となり肝硬変などの循環器系疾患や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病発症の大きな原因となります。

ここではそんな飲酒による体への影響と、お酒とうまく付き合っていくために必要な“休肝日を作る方法”についてお話ししたいと思います。
休肝日を作って楽しく健康に飲酒を楽しもう

休肝日っていったい何?

休肝日とは、文字の通り“肝臓”を“休める”日のことを言います。

つまり、肝臓に大きな負担がかかるアルコールの摂取を制限する日の事。

厚生労働省から発表されている1日の飲酒量の目安は、日本酒なら180ml(1合)、ビールなら500ml缶2本または大瓶1本、ウイスキーならダブルで2杯、ワインならワイングラスに1、2杯です。

それ以上のアルコールを毎日摂取している人は、休肝日を作ることで飲酒量をセーブしましょうという事です。

飲酒は節度を守って適量ならば、健康への影響は少ないとされていますが、肝臓が分解できる限度を超えた飲酒を続けることで様々な病気へのリスクが高まります。

過剰な飲酒がもたらす健康リスク

過剰な飲酒がもたらす健康リスク

飲酒による体への影響で一番大きいのが“肝臓へのリスク”です。

飲酒は様々な病気の引き金となる可能性がありますがその中でも代表的なものが下記の3つです。

・肝硬変・・・アルコールの過剰摂取によってアルコール肝炎を発症すると肝細胞が破壊され肝臓の一部が繊維化し硬くなります。肝炎を繰り返すことで繊維化された部分が多くなると肝臓内を血液が通り抜けにくくなってしまい胃腸など周辺の臓器内に溜まり続けます。

やがて普段は通ることのないような食道の血管にも血液が流れ込むようになり食道静脈瘤を発症。その瘤が何かのはずみで破裂してしまうと大出血して生命の危機に関わります。

・脂肪肝・・・長期間飲酒を続けている人の多くが発症する肝臓の病気。1日900ml以上の飲酒を長期間続けていると、肝臓内の細胞に脂肪やコレステロールが蓄積され少しづつ肥大します。動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の引き金となる病気の1つです。

・生活習慣病・・・脂肪肝によって血液中のコレステロールや中性脂肪が増えると高血糖や糖尿病を発症する可能性が高くなります。また血液がどろどろになり血流障害や血管障害が起こりやすくなるので動脈硬化や脳卒中といった生死にかかわる病気へのリスクも高まります。

このように過度の飲酒はさまざまな病気リスクを高めます。

そこで、過度の飲酒を避けるために“休肝日”が必要なのですね。
過度の飲酒を避けるために“休肝日”が必要

上手な休肝日の作り方

休肝日は、“1度に飲む量が適量を超えてしまう人”に非常に有効な方法です。

適切量を超える飲酒が習慣化している人は、飲み始めるとなかなかブレーキをかけることができなくなるためセーブしようとしても簡単に適切量を超えてしまいます。

しかしそれでは肝臓への負担は大きくなるばかりです。

そこで、 “初めから飲まない日”を作って肝臓への負担を減らそうという方法です。

休肝日の取り方で1番効果的なのは1週間のうちで最低でも連続して2日の休肝日を作ることです。

基本的には休肝日とする曜日を決め、一週間の飲酒量を調節します。

宴会シーズンなどでどうしても守れないときは他の曜日で調節しましょう。

また、休肝日の2日間・・・つまり48時間以内に禁断症状が現れた場合はアルコール中毒症の疑いがありますので早めに専門機関への相談をおすすめします。

また休肝日を作ることによって酒代の節約にもなり一石二鳥!

休肝日を取り入れて、アルコールによる様々なリスクから自分の健康を守りましょう。

1週間のうち2日の休肝日を作る

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