生理の血が多い原因はどこにあるのでしょう?何か病気のサインでしょうか?気になりますよね。
255views

生理の血が多い原因はどこにあるのでしょう?何か病気のサインでしょうか?気になりますよね。

生理の血が多い原因は何でしょうか?自分の生理の血の量が多いか少ないかは、なかなかわからないものです。個人差もあるでしょうし、ホルモンの状態でも変化するものです。でも私の経血多すぎるのでは?と心配な場合はほとんど「過多月経」が多いです。ではなぜそうなるのかを詳しくみていきましょう。

生理の血の量が多い原因は何でしょう?

私、生理の血の量が多いのです。

私、生理の血の量が多いのです

自分の生理の血の量が多いのか少ないのかは、わからないものです。その時のホルモンの状態でも変わってくるようです。そもそも経血の量が多いのはなぜでしょう。
2日目が多い人、年齢とともに増えてきた人、始まってから2,3日多い人、寝ている時夜用ナプキンを重ねても間に合わない人などなどさまざまです。これらを過多月経といいます。

過多月経の原因の多くは、子宮内膜が普段より厚くなっていることが考えられます。月経が近づくと、子宮内膜は増えるものですが、それが通常以上になって、経血とともにカタマリのようなものが出ることもあります。他にも何かの病気のサインかもしれません。それについては次にお話ししましょう。

どんな病気のサイン?

何かの病気かしら?

「過多月経」の原因にあげられるものとして、「子宮内膜症」「子宮筋腫」「子宮内膜炎」「子宮内膜増殖症」「初期の流産」「ホルモンバランスの乱れ」などがあげられます。

次のような症状がある方は、一度病院を受診しましょう。
月経痛が激しい時、排便痛や性交痛がある時、経血が急に増えた時、腰痛がある時、生理中以外で生理痛のような腰痛がある時、お腹にしこりがある時などは要注意です。

主なものについてお話ししましょう。

子宮内膜症

子宮内膜症とは、子宮の中にしか存在しないはずの子宮内膜やそれに似た組織が、子宮以外の場所(卵巣、S状結腸、直腸、膣、膀胱等)にできる病気です。20代~30代女性に多く見られ、妊娠したこともない女性に多いことでも知られています。
原因は不明ですが、月経時に剥がれた子宮内膜の一部が卵管を逆走してさまざまな場所に達するのではないかと考えられています。

子宮筋腫

子宮筋腫は、婦人科で最も多いとされている病気です。主に子宮の筋肉層にできる良性の腫瘍で、平滑筋がホルモンの影響で成長していくと考えられています。なぜ増殖するかはわかっていません。症状として、月経がダラダラと続いたり、出血が多かったり、貧血や月経痛もともない、30代~40代の女性に多く見られます。

子宮内膜炎

子宮内膜炎とは、子宮内腔をおおっている子宮内膜が炎症をおこす病気です。主に、細菌感染によるものが大部分です。腹部不快感、下腹部痛、微熱がみられます。たまに不正出血もありますが、全身症状はあまり見られないようです。

急性と慢性があります。急性は、子宮内膜の機能層が感染しているので、生理とともに剥離されて自然に治ることも多いです。慢性の場合は、感染が子宮内膜の低層部まで達しているため、排出されにくく慢性化するようです。ほとんどの場合、抗生剤の投薬で治ります。

変だなと思ったら・・・

おかしいなと感じたら、婦人科を受診しましょう

生理の時の出血量の異常を感じたら、過多月経と考えられます。さまざまな病気のサインも考えられます。

昼用のナプキンが間に合わない、夜シーツを汚す等の他、月経時の激しい痛み、腰痛、生理以外の時も生理痛の痛みがある、排便痛や性交痛、お腹にしこりがあるなど、以前と比較してもおかしいなと感じたら、婦人科を受診しましょう。もちろん何でもないこともけっこうあるので、ぜひ一度診てもらうことをオススメします。

PR