PPMDの原因は?なぜ月経前不快気分障害が起こるの? 生理前のつらい症状が起こる原因について教えて!
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PPMDの原因は?なぜ月経前不快気分障害が起こるの? 生理前のつらい症状が起こる原因について教えて!

生理前にイライラしてしまう、生理前は怒りっぽくなってしまうという、月経前不快気分障害のPPMD。PPMDの原因は一体何なのでしょうか?PPMDの症状やPPMDが出た場合の対処法について、詳しくご紹介しましょう。

PPMD(月経前不快気分障害)とはどんなもの?

PPMD(月経前不快気分障害)はどのような症状が出るのでしょうか?生理の数日前から起こるPPMDの症状や、PPMDの原因、対処方法について詳しくご紹介しましょう。

PPMDの症状とは?

PPMDの症状とは?

PPMDは、生理がくる数日前から起こるものです。PPMDは、PMS(月経前症候群)よりも重い症状で、日常生活を送るのに支障をきたします。

主な症状としては、抑うつ感や不安な状態が続いて、会社や学校に行くことができなくなってしまったり、家庭で家事や洗濯、育児ができなくなってしまうなどの症状が出てきます。また、うつ症状が出ていたと思ったら、突然攻撃的になったり、暴力的になったりするなど、気分の変化が激しくなることもあります。

PPMDの原因は?

社会や家庭生活を送ることが難しくなるPPMDが起こる原因ですが、今のところはっきりとわかっていません。女性ホルモンの分泌の異常であったり、脳内神経伝達物質であるセロトニンの不足という諸説もあります。PPMDの原因として考えられていることを3つご紹介します。

【セロトニンの低下】

排卵後は、エストロゲンの女性ホルモンが減ります。この女性ホルモンの減少と同時に、セロトニンという喜びを感じる分泌物が減るため、精神的にうつな状態になってしまうと考えられています。

【低血糖】

黄体期になると女性ホルモンであるプロゲステロンが多くなります。このホルモンはインスリンの働きを低下させてしまいます。血糖値が上がることによって、インスリンが多く分泌され、血糖値が下がってしまう低血糖を引き起こします。
そうなると、今度は血糖値を上げなくてはと身体が反応するため、アドレナリンの分泌が多くなり、PPMDを引き起こしてしまいます。

【貧血】

PPMDの症状は、鉄欠乏性貧血の症状と似ており、体内の貯蔵鉄が低い場合、鉄欠乏性貧血と診断されます。生理になると血液が子宮に集まるため、貧血状態となる女性が多く、鉄分補給を普段よりもしっかりとする必要があります。

PPMDの対処法

つらいPPMDを少しでも緩和する方法について、いくつかご紹介しましょう。

【食事療法】

チョコレートなどを食べすぎない

PPMDはカフェインやアルコールを取りすぎないことが大切です。カフェインやアルコールには、神経を緊張させたり、不安な症状をさらに悪化させると言われています。コーヒーや紅茶、チョコレートなどを食べすぎないようにすることが大切です。

【運動療法】

有酸素運動を取り入れてみましょう。

ヨガやウォーキングなどの有酸素運動を継続している女性の方が、PPMDの症状が軽くなっているという結果が報告されているようです。ストレスを改善したり、気分転換にもなる有酸素運動を、毎日の習慣に取り入れてみましょう。ヨガであれば、自宅でもできるので、好きな音楽をかけたり、好きなアロマの香りを焚きながら行ってみてはいかがでしょうか。

【ツボ押し】

ツボ押しも効果的

ストレスや冷えに効果があるツボに、足のくるぶし上にある三陰交があります。くるぶしから4本分上の部分で、太い骨の裏側にあるくぼみが三陰交のツボなので、そこをじっくりと押していきましょう。
また、手にもイライラや気分の乱れを解消してくれる内関というツボがあります。手首の内側から指3本下の部分に内関のツボがあるので、軽く押してもむようにしましょう。

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