低温期だけど生理がこない・・・ベビ待ちさんは要注意 不妊症かもしれない生理がこない時の原因とは?
296views

低温期だけど生理がこない・・・ベビ待ちさんは要注意 不妊症かもしれない生理がこない時の原因とは?

低温期だけど生理がこない時は、ストレスや冷えのせいかもしれませんが、まれに続発性無月経の可能性もあります。続発性無月経になると妊娠しづらくなりますので、ベビ待ちをしている人は早めに婦人科を受診した方がいいでしょう。

低温期に入ったのに生理がまだ・・・。そのようなことで悩んでいる女性は案外少なくありません。
女性の身体は28日周期でおよそ14日間ごとに低温期と高温期があり、その間、生理や排卵が起こって妊娠してもいいよう準備をしています。しかし、妊娠の可能性がなく、さらに低温期だけど生理がこない時には、治療が必要なケースかもしれません。

女性の身体の仕組み

低温期だけど生理がこない女性の身体の仕組み

まずは、女性の身体が妊娠に備えてどのような仕組みになっているのか知っておくと良いでしょう。

一般的に女性は28日周期で毎月生理がやってきます。妊娠すれば生理はきませんが、そうでない時には妊娠に使うはずだった子宮内膜がいらなくなるため、血液と一緒に流れる生理が起こります。
また、生理中には黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌が減少するので基礎体温が下がります。正常な身体であれば約14日間基礎体温の低い低温期が続いて、その後排卵日を迎えたら次には約14日間の高温期に入ります。これが正常な28日周期の仕組みです。

上記の基礎体温表を見ても分かる通り、生理は低温期にきます。もし、低温期だけど生理がこない時には、何等かの問題があると考えていいでしょう。
では、どのような問題があるのでしょうか?低温期に生理がこない原因をいくつか挙げていきます。

低温期だけど生理がこない原因とは

大半がストレス

生理がこない原因の大半がストレスと言われています。仕事で悩んでいる、人間関係がうまくいかない、子育てや夫婦関係、病気などさまざまな理由でストレス過多になっている場合には、生理がとまってしまうことも珍しくはありません。

身体が冷えているのかも

冷えは生理を遅らせる

身体が冷えていると生理がこないこともあります。身体が冷えると免疫力が下がったり代謝しにくい状態になるため、脳が危機感を覚えます。そうすると、脳は、生殖機能よりも体温を上げることを優先させてしまうので、ホルモンバランスが乱れたり生理不順になったりします。

食べ過ぎ&ダイエットも原因のひとつ

食べ過ぎて脂肪がたっぷりついていたり、逆に過激なダイエットをしたりすると生理がこなくなることがあります。
太り過ぎの場合は、女性ホルモンが皮下脂肪に吸収されてしまっている可能性があります。これにより体内のホルモン量が不足するので、生理がこなかったり、生理痛がひどくなったりします。
過激なダイエットをしている人も同様で、エストロゲンという女性ホルモンが減少するため生理不順を引き起こすことがあります。

続発性無月経の可能性も

体脂肪が少ないと無月経になりやすい

今まで生理が来ていたのに突然3か月以上来なくなった状態を続発性無月経と言います。
上記のように過激なダイエットをしていると栄養不足になり女性ホルモンの分泌が減少するので生殖機能が正常に働かなくなり続発性無月経になることがあります。マラソンランナーのようなプロのアスリートも体脂肪を極端に落とすため続発性無月経になりやすいと言われています。
また、甲状腺疾患や子宮内の炎症により生理がこなくなることもあります。排卵障害で生理がこないこともあり、この場合は無排卵や不妊症の可能性も視野に入れなければなりません。

生理の乱れはこころの乱れとも言われています。ストレスや偏食、ダイエットが原因と思われる時には、生活を見直し改善するよう努めてみてください。何等かの疾患によって生理がこない場合には、早急に治療が必要です。不妊症の場合、改善には時間がかかりますので、ベビ待ちをしている人は早めに対応しましょう。

PR